- Amazon.co.jp ・本 (384ページ)
- / ISBN・EAN: 9784488420147
感想・レビュー・書評
-
2014年啓文堂書店文芸書大賞受賞作。まさに謳い文句のとおり悪夢✖️メルヘン✖️ミステリの内容でした。とても面白かったです。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
発想は面白いなと思ったけど、表現がグロくてちょっと耐えられなかった…
最後はまんまと騙されたΣ(゚д゚;) -
面白くないわけではないけど……
グロくてびっくりした
読みにくいけど難しくはないからサラッと読めた
私は他シリーズ本までは読まなくていいかな -
堂々巡りの会話のテンポがよくて私は結構好きでした。犯人はなんとなく予想できたけど結末は全く予想外。最後まで楽しかったです。
結構グロかったです。読みながら何故か別作者の作品だけど“名探偵に薔薇を‘’を思い出しました。 -
もともと不思議の国のアリスが好きで手に取った本
あまり期待しなかったけど読んでみると本当に面白かった!ここから小林先生のファンに -
ストーリーは面白くてどんどん読み進められた。
殺され方がちょっとグロテスクだった。 -
こんな話読んだことない。
ナンセンスで無邪気なファンタジー世界に現れる、狂気と残虐と血に塗れたリアリズム。そしてカタストロフ。
イライラさせられて、呆然とさせられて、最後は顔を背けたくなるのに、むちゃくちゃ面白い。
余談ながら、澤村伊智さんの解説によると、すでに刊行されている本作、「クララ殺し」、「ドロシイ殺し」に続く第四作目のヒロインの名前をこっそり聞いて小躍りしたということだが、個人的には「ナウシカ」ではないかと予想している。 -
ファンタジーとミステリーとの不思議なミックス。
少々グロテスクで驚いた。
夢の世界の設定がファンタジーなだけにミステリーを読んだ時の謎が解決されたスッキリとした読了感よりホラーチックな気味悪さが残った。
好みは別れそう。