騎士(シヴァルリ)の息子 上 <ファーシーアの一族> (創元推理文庫)

  • 東京創元社
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感想 : 24
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  • Amazon.co.jp ・本 (349ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784488562014

感想・レビュー・書評

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  •  これがおっもしろいのなんのって! はんぱない! 最近はミストボーンといい、良質なファンタジーに当たる確率が高くて嬉しい限り。翻訳ものなので、多少は読みにくいのですが、その難解さというか重さが、物語にぴったりでぐぐっとひきこまれていきます。個人的に成長物が大好きってのもあるので、今は三部作続編の第二部帝王の陰謀を読んでるのですが、個人的には第一部の方がいまのところは好きかも。
     暗殺者としての教育とかまじで血沸き肉躍るわ。技の試験とかすさまじくてかるく鬱だったのですが、この後、どう響いて行くんだろう。あと、もうちょっと気の設定をどうにかして欲しいんだけども。獣と心を通わすとか、こちらもドツボ設定。しかし結末は…ですが。
     フィッツの性格がけっこう根暗…? 爽快感はありませんが、登場人物すべてに渋みと重みがあって、読み続ければ続けるほど愛着がわいていくんじゃないかな。陰謀と利害が絡み合った、王宮ファンタジーが読みたければぜひ!

  • 再読。最初に読んだのは、出版当時だと思いますが、完結した今読むと、やはり大人側の方が気になる。シェイドもこのころは若かったんだろうなあ。ペイシェンスこんなこといっとんたんか……。ブリッチはもてもてそうですねえ……。

  • 「ファーシーアの一族」シリーズ
    ----------------------
    シェイド:シュルードの腹違いの兄。庶子。
    レディ・タイム:シェイドの変装
    スーティ:フィッツの馬
    レイシー:ペイシェンスの侍女。子育て経験有り
    スミシー:テリアの犬。名付け親は道化

  • (市×/県◎)

  • 下巻にて。

  • 大好きなシリーズですが、万人向けではないため星1つ減らしました。犬大好き、特に狼好き・刑事犬REX好きならぜひ御一読を。主人公フィッツと、古き技である絆の動物(フィッツの場合は犬または狼)の関係にはウルッときます。

  • 遠く離れた人や動物とコミュニケーションできる
    不思議な能力を持った生真面目な性格の王族の庶子が、
    子供から少年、青年へと成長してゆく話。

    地味な設定ばかりで
    人に勧める際も有効な褒め言葉をまだ思いつけずにいるのだけれど、
    大大大好きなシリーズです!!!

    外国ファンタジー、犬好きの方にお勧めします。

  • 下巻にまとめ。

  • 間違いなくおもしろい。でも全編通してハッピーエンドは来なそうな雰囲気に心折れそうになった。

  • つい長編外国文学を苦手(1.覚えにくいカタカナ名前。2.名作なはずなのに、駄翻訳にあたると目も当てられない)としていたが、久しぶりに夢中になって読めた。
    この作品では、名前がその者の生涯を表すとしているので、意味のある名前(庶子=Fitz フィッツ、騎士=Chivalry シヴァルリなど)であり覚えやすく、翻訳もストレスないものであり、非常に読みやすい。
    王家の血を引くが生まれが庶子ゆえ、表の世界では生きられない主人公。技と呼ばれる特殊な力と王からの命令で暗殺者に仕立てられ、外国からの攻撃と跡継ぎ争いに巻き込まれていく主人公の葛藤に目が離せない。次から次へと困難が覆いかぶさり、「どうなるの?」と読みすすめてしまう。

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