毒のはなし

  • 東京図書
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  • Amazon.co.jp ・本 (264ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784489002632

作品紹介・あらすじ

"微量で生体に悪影響を与える異物"としての毒について、わかりやすく解説する。石綿や水銀、洗剤、化粧品など身のまわりの有害物質から、青酸カリ、ヒ素といった猛毒、さらに薬品、植物や動物の毒、麻薬、農薬など扱う対象は非常に幅広い。

感想・レビュー・書評

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  •  著者はブルガリア人らしい。だから訳本。毒の定義から,自然界にある毒,人間が作り出した毒など,さまざまな毒の作用と解毒方法を解説してくれている。
     最近の『元素図鑑』のように,毒の出所の動植物・鉱物や,その結晶,さらには分子模型の図などを載せてくれると,もっと楽しく読めると思うけどなあ。

  • 物理のI先生が貸してくれた。毒についての読み物。各章の導入部は面白いんだけど、核心のところが難解でさっぱりわからず。

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