これからの質的研究法―15の事例にみる学校教育実践研究

  • 東京図書
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  • Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784489023071

感想・レビュー・書評

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  • 研究には大きく分けて「質的研究」と「量的研究」があり、ざっくり言うと、「質的研究」は観察やインタビューを通じて個人の経験や視点を理解することに重点を置いており、「量的研究」は、数値データに基づいて分析し、結論を導き出すものです。
    本書では、質的研究の基礎となる考え方を簡潔に説明する理論編と、15の研究事例が著者自身によって説明される実践編に分けて構成されています。実際の論文と合わせて読んでみると興味深かったです。

  • 2021年11月期展示本です。
    最新の所在はOPACを確認してください。

    TEA-OPACへのリンクはこちら↓
    https://opac.tenri-u.ac.jp/opac/opac_details/?bibid=BB00552734

  • 岐阜聖徳学園大学図書館OPACへ→
    http://carin.shotoku.ac.jp/scripts/mgwms32.dll?MGWLPN=CARIN&wlapp=CARIN&WEBOPAC=LINK&ID=BB00605432

    ◎理論と事例でみる質的研究法の必読書
    学校教育の現場で質的研究をしたいけれど、どうアプローチすればいいのか――質的研究をするには、しっかりとした方法論を身につける必要がある。本書は、概括的な「理論編」と、協働学習・探求学習・ICTを活用した新たな学びの動向や、教師・学校文化に関する15事例を紹介した「研究事例編」で構成。前著『はじめての質的研究法』から時を経て、さらに深化した研究の数々を紹介する。わかりやすい解説と事例、最新の方法を取り上げた質的研究法の必読書。(出版社HPより)

  • 東2法経図・6F開架:371.8A/A37k//K

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著者プロフィール

学習院大学教授,東京大学名誉教授

「2024年 『新しい時代の教職入門〔第3版〕』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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