後悔しない逝き方 患者さんが教えてくれた32の心得

著者 : 帯津良一

• 東京堂出版 (2014年12月10日発売)

作品紹介・あらすじ

どこで、どんなかたちで最期を迎えるか。後悔しない人生の幕引きとは――。これまでに3千人以上の患者の最期を看取ってきた名医が、生きること、そして病、老い、死との向き合い方について率直に語る。画期的な終幕論。

感想・レビュー・書評

[kazuosogouさんの感想 · 2016年1月15日]

・あるところであきらめる
　とことんやるのではなく、あるところで「これで十分だ」と満足してあきらめる諦観。

・あきらめない
　治療法はいくらでもある

[tokyobayさんの感想 · 2015年6月16日]

「余命Xヶ月」はアテにならない。エンディングノートは時間と労力のムダ。医者は合わなければ代えろ。西洋医学に疑問を持つ８０歳の医師の本なので、やや開き直り感があるのが難点か。

著者プロフィール

医学博士、帯津三敬病院名誉院長、日本ホリスティック医学協会会長。

「年 『自然療法Ⅲ　疾病別治療法』 で使われていた紹介文から引用しています。」