二瓶弘行の国語授業のつくり方: プレミアム講座ライブ

著者 : 二瓶弘行

• 東洋館出版社 (2011年5月1日発売)

感想・レビュー・書評

[502space -monology-さんの感想 · 2012年6月6日]

二瓶弘行先生（筑波大付属小学校）の講座記録。
この本を手にして、幸いにして講座に参加もした。
読んで・聴いて・考えて・試してみた。
熱い指導観と教材を睨む眼。
それを追いかけることで、自分の言葉や文章に対する見方が大きく変わった。
具体的な実践例あり、さらに出会えることができればまたよし。

[ぎょさんの感想 · 2012年1月7日]

読解より先の自己表現について書かれている。

そして、それに対する気持ちが現れる本
読解の仕方を学ぶやり方だけでなく、
なぜ読解をするのかその価値が書かれているのがすごくいい。

なかなかオススメの一冊。

[shino-haraさんの感想 · 2011年11月27日]

さすがは二瓶さん。物語文の指導においては日本一とうならせる一冊。クライマックスを捉えさせるやり方は一年生でも可能である。

[なかみーさんの感想 · 2011年9月11日]

こういう考え方が好きです。

子どもの生きる力を育てたい
それだけでなく、
夢のクラスをつくりたい
そんな先生の野望があるクラス
活発なクラスとなるでしょう。

著者プロフィール

1957 年新潟県生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。新潟県内の公立小学校に勤務。その後、上越教育大学大学院の修士課程を修了。1994 年から筑波大学附属小学校教諭、現在に至る。立教大学兼任講師、全国国語授業研究会理事、国語教室ネットワーク「ひろがれ国語」代表。　　　　　　　　　　『“ 夢” の国語教室創造記』『いまを生きるあなたへ　贈る詩50』『物語の「自力読み」の力を獲得させよ』（東洋館出版社）、『お母さんと一緒の読解力教室』（新潮社）、『説明文一日講座』『物語授業づくり一日講座』『対話授業づくり一日講座』『物語授業づくり入門編』（文溪堂）など著書多数。

「2014年 『二瓶弘行と国語“夢”塾の「物語授業づくり　実践編」　』 で使われていた紹介文から引用しています。」