世界のトップを10秒で納得させる資料の法則

著者 :
  • 東洋経済新報社
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本棚登録 : 753
感想 : 51
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  • Amazon.co.jp ・本 (252ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784492045688

作品紹介・あらすじ

ソフトバンクの社長室長を勤め孫社長の懐刀として活躍してきた著者が、超多忙の孫社長が「一瞬でわかった!」と納得する資料の作り方を解説。売上報告書からプロジェクトマネジメントシートまで、10種類の主要資料の作成のツボと考え方が1冊で学べる本です。

売上グラフは右肩上がりになるように作れ!
資料にひと目でわかる「構造化」を行え!
課題のボトルネックを浮かび上がらせろ!
回帰分析で経営者マインドを養え!
ソフトバンク流資料作りの極意を大公開!

感想・レビュー・書評

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  • 経営目線から、意外なExcelの使い方まで記載されている。
    この事はあまり他には無く、どういう経営的状況で、どうツールを使うかが書かれている。また、ソフトバンクの経営企画時代の経験がバックボーンにあり、リアリティをより増している。

  • 自分の先輩が、資料を1枚に納めないと読んでくれないタイプの人で手に取りました。
    先輩は「見やすくしろ」と言われても1枚に収めたら字も小さく図も小さくなって見づらいやんか!!と半ギレ状態でしたが、
    この本を読んで求められている水準や、情報のいるいらないがなんとなくわかる気がしました。
    実務に活きたので高評価ですが、内容は薄いので資料作成に課題を感じてない人にとっては得るものは少ないと思います。

  • 適当に手に取ったが良書だった。
    資料作成のテクニックだけでなく考え方そのものを孫正義の元で技術を培った著者が教えてくれる。

  • 伝わる資料の作り方。
    参考になる

  • 最近資料作成関係で自分自身に課題を感じて購入。

    【ざっと内容】
    タイトル通り。
    見やすいプレゼン資料や企画書作りのためのtipsをテーマ毎に紹介。

    【こんな人にオススメ】
    ・普段から資料作成の機会が多い人
    ・入社3年以内くらいの若手

    【感想】
    すごく普通。
    言ってることは本当に仰る通りではあるんだけれど、新しい発見は1冊通して少なかった。社会人経験が少ない人は基礎としてはオススメ。
    個人的には資料作りのtipsよりも著者の資料作成の際の心意気の方が参考になった。そっちのテーマをメインにした内容も読んでみたい。

  • ◆理由
    報告資料の内容を簡潔、かつ正確に伝える方法を知りたかったため

    ◆気付き
    ・一時的な売上
    ・ガントチャートは作ることに満足せず、上への報告用と考える。
     各タスクの納期・担当者が明文化されており、各々の責任がはっきりしていることが重要
    ・人を引きつけるのは数字である

    ◆アクション
    ・一番伝えたい情報がまず伝わる、視線を意識した資料作りを行う。
    ・進行管理系の業務は、各タスクのバトンを誰が持っているか、全員が明確に把握できている状態を作る。

  • 印象の強い言葉
    ●日本は、エクセル信仰が強い
    ●サラリーマンとは、自分のいいように解釈をして、甘えてしまう傾向がなきにしもあらずの人種である。
    ●ソフトバンクでの回帰分析修行は、経営者育成の一環ともいえる。

  • いろんなパターンの解説付きでなかなか読みやすい。
    群管理は自分としては扱ったことのない方法でした。

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著者プロフィール

1972 年、福岡県生まれ。東京大学経済学部経営学科卒。三菱地所㈱を経てソフトバンク㈱に入社。27 歳で同社社長室長に就任。孫正義氏のもとで「ナスダック・ジャパン市場開設」「日本債券信用銀行(現・あおぞら銀行)買収案件」「Yahoo! BB 事業」などにプロジェクト・マネジャーとして関わる。2006 年にジャパン・フラッグシップ・プロジェクト㈱を設立し、同社代表取締役社長に就任。同年、子会社のトライオン㈱を設立し、2013 年に英会話スクール事業に進出。2015 年には英語学習1年完全サポートプログラム『TORAIZ』(トライズ)を開始し、日本の英語教育を抜本的に変えていくことを目指している。また自社経営のかたわら、東証一部上場企業、マザーズ公開企業をはじめ複数の取締役・監査役を務める。その一方で、厚生労働省年金記録問題諮問委員など、公職も多数経験。著書に、『すごい「数値化」仕事術』(PHP 研究所)、『[新書版]海外経験ゼロでも仕事が忙しくても「英語は1年」でマスターできる』『【新書版】A4 一枚勉強法』(ともにPHP ビジネス新書)ほか多数。

「2023年 『孫社長のプロジェクトを最短で達成した 仕事が速いチームのすごい仕組み』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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