16歳からのライフ・シフト

  • 東洋経済新報社
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本棚登録 : 139
感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (244ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784492047385

作品紹介・あらすじ

シリーズ累計72万部!「100年人生」の一大ムーブメントを巻き起こした『ライフ・シフト』、待望の高校生版!若者が今後の生き方を考える上で必要なエッセンスを凝縮。キャリアや人生を設計するための手助けとなる「問い」も掲載。探究学習、キャリア教育にも最適。「人生100年時代に何が変わるの?」「どのような働き方の選択肢がある?」「何歳まで働くの?」「自分の時間はどう使う?」「進路、働き方、生活はどう考える?」1998年生まれの翔太と葵、親世代の浩子、祖父母世代の武夫の事例から、これからの人生設計を考える。人生100年時代、生き方と学び方が根本的に変わる!自分らしい人生を描くための一冊。

感想・レビュー・書評

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  • <目次>
    第1章  人生100年時代で何が変わるのか
    第2章  長寿という贈り物
    第3章  学校・仕事・退職後引退生活という人生モデルはこれからどうなるのか?
    第4章  機械化・AI後の働き方とは?
    第5章  お金で買えない物って?
    第6章  自分の可能性を広げる
    第7章  人生の選択肢の多様化
    第8章  これからの自分の時間の使い方
    第9章  未来の人間関係
    第10章  未来に向けて前進する

    <内容>
    『LIFE SHIFT』の高校生版。内容にあまり新しさはない。モデルとなっている3世代も日本ではどうなのか?というか「日本では…」という冠がもはや古いのかも知れない。

  • LIFE SHIFTを読んで、、、
    途中で読むの辞めてこちらの本を一気読み!
    改めて今までの日本の従来の生き方働き方では
    対応できなくなるなぁと考えさせられた本。
    DXがすすみ、生成AIも入ってくる、
    今までと同じは危機感しかないです!

  • 「本書はそうした「人生100年時代の人生戦略」としてベストセラーとなった「LIFE SHIFT(ライブ・シフト)」という本をもとに、高校生のみなさんんが自分の進路が将来の人生を考えていく上で役立つ部分を、かわりやすくまとめなおしたものです。」(p.iii)

  • 著者のリンダ・グラットンがNHKでインタビューされていて、歳をとっても大切なことは、学び続けること、心身ともに健康でいること、変化に向き合うこと、と言っていた。前著の『LIFE SHIFT』によると、100歳まで生きるのは2007年生まれ。今の16歳くらい、ということで、彼らにどのようにサジェッションしているのか確認。高校生のみならず、親世代にも、定年世代にもオススメ。

  • 女子栄養大学図書館OPAC▼https://opac.eiyo.ac.jp/detail?bbid=2000067007

  • 今の三世代をわかりやすく説明。
    自分の世代だけでなく他の世代がどういう考えで生きていくかをしっかり把握して、お互いの価値観を尊重するのに役立てたいですね。

  • 人生100年になることでなにが変わるか、自分はどのライフステージでどんなことをしたらよいかが分かる。
    各章の最後にワークがあり、何を考えた、じゃあどうしようと思うかを書き込めるようになっていて考えを深められる。
    今までの延長では、会える程度の生活レベルで生きていくのが難しそう
    将来に向けて有形資産と無形資産を得ていくためには、人それぞれの時期に時間とお金をかけて取り組む必要がある。
    16歳ではないが大人でも考える本。もし私が16歳だったら自分事としてとらえられていたかは怪しい。

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著者プロフィール

リンダ・グラットン
ロンドン・ビジネス・スクール経営学教授。世界経済フォーラムの「新しい教育と仕事のアジェンダに関する評議会」責任者。世界で最も権威ある経営思想家ランキングであるThinkers50のトップ15にランクイン。「人生100年時代」の提唱者として2018年には「人生100年時代構想会議」のメンバーに任命された。


「2022年 『まんがでわかる LIFE SHIFT 2(ライフ・シフト2)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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