石橋湛山の戦後: 引き継がれゆく小日本主義

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  • 東洋経済新報社
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  • Amazon.co.jp ・本 (386ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784492061350

作品紹介・あらすじ

時代を鋭く見通した湛山から、いま我々は何を学ぶべきか。戦後を代表する知性をリアルに描き出した労作。

著者プロフィール

1953年、中国天津市生まれ。現岡山大学教授。日本近代史専攻。
文化大革命の動乱を経て1982年、南開大学卒業。復旦大学大学院を経て1983年、国費留学生として来日、1991年早稲田大学大学院文学研究科博士後期課程を修了(文学博士)。
早稲田大学助手、岡山大学助教授を経て現職。
〈主な著書〉
『石橋湛山の思想史的研究』早稲田大学出版部、1992年(第14回石橋湛山賞受賞)
『石橋湛山——自由主義の背骨』丸善ライブラリー、1994年
『現代中国を見る眼——民衆から見た社会主義』丸善ライブラリー、1997年
『石橋湛山の戦後——引き継がれゆく小日本主義』東洋経済新報社、2003年
『浮田和民の思想史的研究——倫理的帝国主義の形成』不二出版、2003年

「2006年 『晩年の石橋湛山と平和主義』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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