女女格差

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  • 東洋経済新報社
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  • Amazon.co.jp ・本 (344ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784492222836

感想・レビュー・書評

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  • ■男性目線から見た女性の現状。とくに「美人」と「不美人」について考察している箇所の論理矛盾がひどい。

  • タイトル見て面白そう!!って思って読んでみたけど、データに基づきすぎててつまんなかった・・・
    内容もかたい。

    もう知ってるようなことを、客観的データをつかって小難しく書いた作品だと思った。

    きっと社会学とか詳しくやってる人ならもっと興味もって読めるかも。

  • この教授の授業は受けたい

  • 図書館で借りた。
    女性間で格差が存在することを色々な
    角度から説明している。
    教育、結婚、離婚、子ども、専業主婦か、
    総合職か一般職か、正規労働か非正規か、
    美人か不美人か、といった項目が取り上げられている。
    全体的に学歴からの分析が多かったように思う。
    官公庁、正規、派遣の女性で出産後の退職率が
    それぞれ示されていたが、官公庁の退職率の低さ、
    派遣の高さには驚いた。
    美人か不美人かからは日本でのデータがあまり存在しない
    ことが分かるのでネタを探すにはいい分野かもしれない。
    女性間に存在する格差は、男性にも、男女間にも存在しているように思った。

  • まるで○○白書の様な内容。日頃から数値ばかりを相手にしているセンセが書くとこうなりますよという見本だった。誰に受け入れて貰うつもりでこの本を書いたのだろうか。単なる自己満足なのかな?このオナニー爺!(文末に不適切な発言があった事をお詫び申し上げます、唯、訂正は致しません)

  • 資料だけから読んでいるせいか 先生が 女性でないからか 確実に○○である みたいに 予想しているところが いや 全然 確実じゃないっす。そりゃちがうっす。と つっこみ入れたくなったり。。インタビューなりして ほんとのところ なんでそこで仕事を辞めるのか なんでそこで 頑張るのか しっかり 聞いてほしかった。でも 逆に ある年齢の男性は 女の人について こんな風に ○○するのは××だからだ と固定的に思っている(先生だけかも知れないけど) って事がわかって 明日からの生活に役に立つかも。 

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著者プロフィール

京都女子大学客員教授,京都大学名誉教授
1943年兵庫県生まれ。
小樽商科大学,大阪大学大学院を経て,ジョンズ・ホプキンス大学大学院博士課程修了(Ph.D.)。京都大学教授,同志社大学教授を歴任。元日本経済学会会長。
専門は経済学,特に労働経済学。フランス,アメリカ,イギリス,ドイツで研究職・教育職に従事するとともに,日本銀行,経済産業省などで客員研究員を経験。
和文,英文,仏文の著書・論文が多数ある。
〔主要近著〕
『日本の構造:50の統計データで読む国のかたち』(講談社,2021年)
『教育格差の経済学:何が子どもの将来を決めるのか』(NHK出版,2020年)
『“フランスかぶれ”ニッポン』(藤原書店,2019年)
『日本の経済学史』(法律文化社,2019年)
『21世紀日本の格差』(岩波書店,2016年)
『フランス産エリートはなぜ凄いのか』(中央公論新社,2015年)

「2021年 『フランス経済学史教養講義』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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