スティグリッツ入門経済学 <第3版>

  • 東洋経済新報社
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  • Amazon.co.jp ・本 (537ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784492313480

感想・レビュー・書評

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  • 学部一年生用のものです。マクロ経済学者スティグリッツの教科書。この手の本の良さは言葉の定義がしっかりしている点。経済学が何をしようとしているのかを理解させようとしている。適度なまとめがあることと、経済用語が本書最後に編集されている点が理解を促す。

    良識としてすべて人間が備えるべき基礎的な情報だと思う。その点でまさに入門書と言った感じ。数学の知識はいらず中学生でも内容を理解出来るものと思う。

  • 1

  • ビジネス

  • 経済学の基本が非常に分かりやすく書いてある。

  • 経済学の概念を順序立てて、とてもわかりやすく説明されていて、
    経済学的な思考の基礎を学ぶには最適な本であると思います。

    入門なので、あくまでも基礎レベルと思われます。

  • ここからすべてが始まった(らしい

  • ひとまず経済学の基本を学ぼうかと。現在少しずつ取り組み中。

  • 経済学の読み物。数学的要素を可能な限り排除した非常に平易な内容にもかかわらず、情報の量・質共に素晴らしく、入門書のお手本のような教科書。

    「教養としての経済学」はビジエコで1セメスター消費するまでもなく、この一冊で身に付けることが出来る。

    因みに別売りのミクロ編、マクロ編を合わせた三冊で原書一冊分に相当するが、入門経済学読了後、興味と時間があれば手を伸ばせば良い。 (RN)

  • 入門としては、とても分かりやすい。
    ただ、この入門だけでは不十分なので他の本を併用する必要はある。

  • いろんな所をネットサーフィンしているうち書評の嵐に飲み込まれて買う。当時は良くも悪くも「書評に騙されて」読んでました。「世界各国のこの本を読む政治家ー彼らは私の教え子であるー」みたいな発言がかっこいいですね。自信と確信にあふれたお姿に心理的に励まされました。今も時々読み返しますが、今になって一つ一つの発言の鋭さや定義の区分や理解の明瞭さに感銘を受けています。在学中に何回か早稲田に来たのに、会えず。

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