統計学でリスクと向き合う: あなたの数字の読み方は確かか

著者 : 宮川公男

• 東洋経済新報社 (2003年5月1日発売)

作品紹介・あらすじ

数字はウソをつかない。しかし、人間が注意深く読まないと、正しい使い方はできない。本書は、著者が直面した個人的な問題あるいは関わりを持った社会的な問題を含めて、身近な話題を例にとりあげ、注意すべきポイントを解説したものである。

感想・レビュー・書評

[toriokikunさんの感想 · 2024年1月18日]

▼福島大学附属図書館の貸出状況
https://www.lib.fukushima-u.ac.jp/opac/opac_link/bibid/TB00023584

（推薦者：共生システム理工学類 杉森 大助先生）

[ほじゅどー（旧あお）さんの感想 · 2016年5月14日]

暮らしやビジネスに役立つ統計学に関する30の話題。第27話では、著者自らの腎細胞癌の治療方針、再手術に踏み切るか否か、を統計学に基づき意思決定している。

[赤犬さんさんの感想 · 2007年8月6日]

いわゆる統計学という学問を学べるという類の本ではないが、日常生活に密接した数字というものと向き合う感覚を養ってくれる本。読んでいてもそんなに肩肘張らなくて良く、楽しく読める。

[はっとり さんの感想 · 2006年8月25日]

前に一度呼んだ記憶があるものの、内容を覚えていないのでもう一度借りた。

著者プロフィール

一橋大学・麗澤大学名誉教授

「2022年 『基本統計学〔第5版〕』 で使われていた紹介文から引用しています。」