ユーモアは最強の武器である: スタンフォード大学ビジネススクール人気講義

  • 東洋経済新報社
3.30
  • (34)
  • (62)
  • (124)
  • (36)
  • (8)
本棚登録 : 2393
感想 : 120
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (402ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784492534595

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 仕事の能率、人間関係、健康においてユーモア(笑い)が効力を及ぼす研究結果

    ユーモアの基本原則
    事実の共通認識はユーモアの基盤になる。
    どんな事実が潜んでいるかを自分に向かって問いかけてみる。

  • この本を読んでも劇的におもしろくはならないけど、ユーモアを発揮してみようという気持ちにはなった。

    ・ユーモアは鍛えられる
    ・面白いことを探すのではなく、事実を観察する(特に強い感情やこだわり、痛みや喜び)

    ・コールバック 一緒に笑ったことを引き合いに出して絆アップ

    ・最後の一言に少し陽気さをプラスする(面白いことでなくてもいい、人間味や親しみを感じさせる)

    ・悲劇は長期的に見れば喜劇
    悲劇と喜劇、どちらを選ぶかは自分次第

  • これは出来てるかは別にして、結構そもそも心掛けてる事が書かれてて勉強になった。Yes,andね。了解。

  • 仕事においてユーモアが大切ということは良くわかった。本当にそのとおりだけど、実践は意外と難しい。

  • ユーモアは、面白さ、優しさ、知性、創造性、上品さ、レジリエンス、愛のあるコミュニケーションといった大切にしたい要素を包括した、個人的な「座右の概念」である。
    本書はこの概念についての研究や社会実験から得た理論を紹介するためのエピソード集といった印象で、上記のユーモアに対する元々の理解がより強固なものとなり、ユーモアのタイプやリーダーシップ、グレーゾーンについては学びが大きかった。
    しかし、これは洋書あるあるだとは思うが、ページ数の大半を占めるこのエピソードの数々が全く肌に合わず、理解を深める手段にはなり得なかった。
    ただ、第7.5章だけは読みやすく、以下のような本書のコアメッセージを感じた。
    「死を目前に控えた人びとの後悔からヒントを得た、よりよい人生を築いていくための一貫したテーマは「大胆さ」「自分らしさ」「いま、この瞬間」「喜び」「愛」であり、ユーモアはこのこれ以上かけがえのない人生の目標を花開かせるための強力なツールとなるため、ユーモアをぜひ人生に取り入れて欲しい」

  • ユーモアって超大事だよね!ということがめっちゃ書いてる。
    しかしユーモアの見える化、再現などができるような各論は一切なく、だからなんですか?という内容。

  • ユーモアの活かし方。
    仕事、リーダーシップ、職場の雰囲気。
    そしてユーモアは人生の秘密兵器。
    より良く生きるために。
    どう思われるかなど関係ない。

    めちゃくちゃいい本でした。
    僕の人生に一番足りてないこと。
    楽しく生きる。
    もう一回朝読みするぞ〜

  • 目的と意義のある人生→笑いと陽気さ→大胆さ、自分らしさ、いまこの瞬間、喜び、愛

    結果や成果に拘り過ぎない。ものの見方をちょっと変える。

    YES, andで話を膨らませる。

    アイデンティティに関わるユーモアやパンチダウンなど、ユーモアのグレーゾーン。

  • 読みながらいろいろ思いついた

  • 勤務先で感想文を書かないといけないのでこの本を選んだ。普段知らないうちに実践していることが多かったけど、いくつかは使えそうなアイデアがあったかな。

全120件中 21 - 30件を表示

著者プロフィール

ジェニファー・アーカー
スタンフォード大学ビジネススクールのゼネラル・アトランティック・プロフェッサー、行動心理学者
目的と意義が個人の選択に及ぼす影響や、テクノロジーが人間の幸福や企業の成長にプラスの影響をもたらす可能性に関する研究の第一人者。博士の研究は主要な学術誌に幅広く掲載されているほか、『エコノミスト』『ニューヨーク・タイムズ』『ウォールストリート・ジャーナル』『アトランティック』『サイエンス』などの主要紙誌でも紹介されている。Distinguished Scientific Achievement Award(科学部門顕著業績賞)、MBA年間最優秀教授賞などを受賞。個人的には、1980年代初めのダンスコンテストで優勝を飾ったのが最大の偉業。

「2022年 『ユーモアは最強の武器である』 で使われていた紹介文から引用しています。」

ジェニファー・アーカーの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×