なぜ、日本人はモノを買わないのか?: 1万人の時系列データでわかる日本の消費者

  • 東洋経済新報社
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  • Amazon.co.jp ・本 (202ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784492557297

作品紹介・あらすじ

1万人の時系列データで、日本人の「欲望とジレンマ」を見える化する!!!

◎選ぶのが面倒だから、とりあえず一流ブランド

◎7割の人がモノを買うとき、情報が多すぎて困惑

◎ネットを使いつつ、リアル店舗に回帰する若者

◎流行にすぐ飛びつかず、様子見する人が増加

◎おひとりさま女性は50代から財布の紐が固くなる

「生活者1万人アンケート調査」で明らかになる消費者の“買いもの遍歴”。
O2O、エシカル消費、情報疲労、シェアほか、消費者攻略の最先端キーワード、そして日本人のあまりにリアルなデータが満載!

感想・レビュー・書評

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  •  ブックパスにて。アンケートをひたすら並べたもの。
     情報過多だからこそ悩む人々。使用頻度が低いものはレンタルやシェアで充分、などなど。

  • 2014/09/20
    自宅

  • ■近年よく言われていることばかりで,
     特に得るものはなかった。

  • 3年に一度、1万人15〜79歳対象の生活者アンケート。2012.
    30〜50歳のおひとりさま男女をクソまじめにレポするのが地味にw

  • 微妙やな、アンケートを並べただけでこんなん誰でも出来るよ。見解が必要かと思います。

  • 網羅されている印象。

    でも、グラフと文章がリンクしているかといえば若干疑問。

  • データと持論のつながりが悪いと思うところがちらほら。

  • 3年おきの生活者に対する1万人アンケートによって、消費のみならず、生活価値観・人間関係・就労スタイル・消費動向等の傾向と変化を知ることができる。

  • 安い、かっこいい、クオリティーが高い、比較できるなど、

    価値に対してお金を使う。その潜在的な価値を見出し

    提案できれば売れる。

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著者プロフィール

松下 東子(マツシタ モトコ)
野村総合研究所 コンサルティング事業本部  マーケティングサイエンスコンサルティング部 プリンシパル
マーケティングサイエンスコンサルティング部、プリンシパル。1996年東京大学大学院教育学研究科教育心理学専攻修了、同年野村総合研究所入社。以来、一貫して消費者の動向について研究し、企業のマーケティング戦略立案・策定支援、ブランド戦略策定、需要予測、価値観・消費意識に関するコンサルテーションを行う。初回より「生活者1万人アンケート調査」(1997年~)の調査設計・分析に携わる。現在インサイトシグナル事業部(https://www.is.nri.co.jp/)にて、独自データとシステムによるマーケティング・広告活動の見える化に取り組んでいる。
これまで執筆した書籍(共著)に『なぜ、日本人はモノを買わないのか?』(2013年)、『なぜ、日本人は考えずにモノを買いたいのか?』(2016年)、『日本の消費者は何を考えているのか?』(2019年、以上東洋経済新報社)がある。

「2022年 『日本の消費者はどう変わったか』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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