航空産業入門―オープンスカイ政策からマイレージの仕組みまで

制作 : ANA総合研究所 
  • 東洋経済新報社
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感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (261ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784492761755

作品紹介・あらすじ

航空の歴史、シカゴ体制の仕組み等の基本的知識から、グローバルアライアンスの行方、CRS戦略、マイレージとブランド戦略等最新の航空会社の戦略や業務知識まで幅広く網羅。グローバル時代の航空業界を展望できる1冊。

感想・レビュー・書評

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  • 航空産業の教科書的な本

    航空業界のビジネスモデルと規制、それと主なプレーヤーとその戦略について網羅的かつ概括的に書いてある本。

    この業界に入った人は一度は読んどいた方が良い本。

  • 航空業界とCRMについて関連する書籍を探した結果、辿り着いた一冊。

    カスタマーセントリックというわけではないけど、航空会社の課題や問題点、将来の方向性などをなんとなく理解できた。

    CRS/GDSについては予想以上に詳しく記載があり、需要と供給のバランスから、どのように発展していったのかがよくわかった。

  • 読みたい

  • インターネットでの予約が2002年夏から予約センターでの予約を逆転した。

  • 航空業界に関する概要が書かれた書籍です。

    2010年、羽田、成田両空港の滑走路拡張を機に、発着便数を制限している空港規制を緩和。アジアの格安航空会社などに参入の道を開く航空自由化(オープンスカイ)も実施されます。
    大きな変化がなかった航空業界にビッグバンが起こりますので、概要を把握してニュースを見たり、飛行機に乗ったりすると見方が変わって面白いと思います。

    前半は歴史が書かれており、ここは興味がない人もいるかもしれません。
    後半部分は、経営・戦略について書かれており、ここをざっくり読めば概要が理解できます。

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