- Amazon.co.jp ・本 (324ページ)
- / ISBN・EAN: 9784492815021
作品紹介・あらすじ
労働経済学の基本的性格や失業の発生メカニズム、労働市場の分析手法などをやさしく解説。雇用制度の変化や高齢化の影響など現実の問題をわかりやすく考察した入門書の決定版。
感想・レビュー・書評
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366||Se
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賃金の本のお勧め。基本のようです。少し古いけど。こちらも中古で。
基礎編はとても分かりやすくよかった。
が、応用編は時代を反映してしまうののと、著者の価値観を投影してしまうため、いかがなものかという記載が目について今ひとつだった。 -
▼福岡県立大学附属図書館の所蔵はこちらです
https://library.fukuoka-pu.ac.jp/opac/volume/302515 -
経済学の応用分野の中でとりわけ人間くさいと筆者が語る労働経済学の入門書。
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経済学、という名がついていると小難しそうに見えるし、実生活とあまり関係ないように感じられる。しかし、この本に関して言えば、どちらも当てはまらない。
社会にでて働くのであれば、労働市場に放り込まれるということである。また、例えば政治の世界からてこ入れして問題解決を図りと思うのであれば、もちろん現状を知る必要がある。
誰でも知っているべき知識として、とても良書なのではと思う。 -
半年以上前に読んで記憶だけで書いているのだが、どこか1箇所だけは普通とはちがう導出の仕方をしていたような気がする(それが良いとも悪いとも言わないが)。
確かに初心者でも分かる。たぶん1年生でも分かるのではなかろうか。ミクロの知識を持っていなくとも、たぶん、この本の説明だけで分かるのではなかろうか。 -
労働経済学の教科書。ツルから借りています。清家先生はホント丁寧に授業をしてくれますが、俗に楽勝と言われているので出てる人が少なくてかわいそうです。