もりのパンやさん (松谷みよ子 あかちゃんのおいしい本)

著者 :
  • 童心社
3.72
  • (16)
  • (16)
  • (35)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 416
感想 : 27
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (20ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784494001736

作品紹介・あらすじ

あるばんのこと。パンやさんに、きつねがやってきました。「ぼくにもパンをつくらせて」って。2歳くらいから。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 【たく2歳4ヶ月】
    最初のページから、いかにもおいしそうなパンが並ぶので、「あむあむあむあむ」「ママはこれ? たくのすけはこれ~~。パパは? じぃじは? マディは? ばぁばは?」と興奮して色んなパンを指さしていた。
    途中に大きなパンのイラストが出てくると、「はんぶんこ~~♪」と歌いながら、半分私にくれた。
    最後の星と月のパンは、必ず月のパンを「たくのすけの~~」と言って食べるまねする。

  • 大好きな本になっています。
    フランスパンのところではいつも食べるマネをしています。
    たしかにとてもおいしそう。

  • 4歳3ヶ月と1歳7ヶ月。
    パンの絵本は多いけど、パンを作りに来るこの展開はちょっと珍しいかも。
    優しい気持ちになる絵本です。

  • やわらかい口調で書かれていて、リズムもよく、絵もかわいらしいので、読んでいて癒されました。

  • こどもように検討。いろんなおきゃくさんがやってきてぱんをつくる。やさしいタッチ。

  • 3歳2ヶ月
    1歳ぐらいの子向け、絵が可愛い、色々な動物が出てくるのが良い。

  • よかった

  • パンが好きなので、この本は喜んで読んでいた。食べる真似をするのがお気に入り。何度も図書館で借りなおしてお気に入りの1冊になった。

    2歳10ケ月

  • 昔語り風の柔らかい口調と、えんぴつタッチの絵が素敵な絵本。

    ■0歳5ヶ月
    しっかり見てくれていると思う。特にはっきりした色使いではない割によく見ている気がする。

  • パン好きな1歳8か月の娘が「わぁー!」と喜んで見てくれます。パンを作るのを真似しています。

全27件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

1926年、東京生まれ。1944年頃より童話を書きはじめ、1956年、信州へ民話の探訪に入り、『龍の子太郎』(講談社)に結実、国際アンデルセン賞優良賞を受ける。以来、民話に魅せられ創作と共に生涯の仕事となる。日本民話の会の設立にかかわり、松谷みよ子民話研究室を主宰。著書に『女川・雄勝の民話』(国土社)『日本の昔話』『日本の伝説』『昔話一二ヶ月』『民話の世界』(共に講談社)『現代民俗考』8巻(立風書房)など。

「1993年 『狐をめぐる世間話』 で使われていた紹介文から引用しています。」

松谷みよ子の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×