おかあさんのおべんとう (絵本・こどものひろば)

  • 童心社
4.20
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本棚登録 : 201
感想 : 11
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  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784494003488

感想・レビュー・書評

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  • お母さん、ナイス!

  • おかあさんの仕事やワタワタっぷりが自分と似ていて、我が子が「わかるわかる〜」みたいな顔をして読んでおり、親近感の沸く本だった。笑

  • マミちゃんのおかあさんは絵を描く仕事をしています。
    時々忘れん坊でねぼすけだけど、飛び切り楽しいことを考えるのが得意なおかあさん。
    さて、明日は遠足という日、マミちゃんがおかあさんに「おべんとうだよ!」と言うと、おかあさんはのんきに「あらー、そうだった!」なんて言っています。
    二人でお弁当の中身を考えてワクワクしますが、翌朝おかあさんはぐうぐう寝ていて…?


    「だいじょうぶ だいじょうぶ。
    おかあさんは、マミちゃんの おかあさんだもの」
    おかあさんにそう言われると力が湧いてくるマミちゃんだけれど、おかあさんは忘れんぼうだったりねぼすけだったりで、どうなることやらハラハラ。
    マミちゃんのおべんとうを見た時はがっかりしてしまったけど、そこはさすが、マミちゃんのおかあさんでした。

    読んだ後に、ほんわりあったかくなれるお話。

  • ちょっと忘れっぽくて、いい加減なところもあるおかあさん。でも明るくて楽しいキャラで、マミちゃんと、とてもうまくやっていきます。おかあさんはマミちゃんのお母さんだもの、その言葉が心に残るあたたかい絵本です。

  • うっかり者でちょっと抜けてるお母さんだけど、娘が喜んでくれるように考えて愛情を感じる。おにぎりにプチトマトいれる?と聞くと、えー!と嫌がられた。

  • どんなお弁当でも愛情がこもっていれば子供には伝わるんだなぁと思った。どんな母親になりたいか、それに向けて自分が頑張ればいいんじゃないかな。そうだ、私は二児の母だった。

  • 「おかあさんは、マミちゃんのおかあさんだもの」も2回目くらいまでは、温かい良い言葉に思えたけれど、繰り返され過ぎて、ちょっと呪縛のように思えた私。(3歳3か月)

  • 1年生読み聞かせ
    マミちゃんのおかあさんは遠足の日に朝寝坊。約束していたお弁当間に合うのかな…

  • たるいし まこ(垂石眞子)さん初読みです。「おかあさんのおべんとう」2015.9発行。おかあさんのキャラがなんとも可愛いです。楽しい物語、そして絵が素晴らしいです(^-^)

  • ナイス☆爆弾おにぎり

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著者プロフィール



「2015年 『おかあさんのおべんとう』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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