- Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
- / ISBN・EAN: 9784494006199
作品紹介・あらすじ
もりのあさ。
はやおき いちばんは おじいさん。
おかあさんがおきて、おばあさんがおきて、こどもたちもめを さます。
おねぼうさんは だれ?
顔をあらったら、みんなで朝ごはんの準備です。まきわりはお父さん。お母さんとおばあちゃん、さっちゃんとよっちゃんは、どんぐりのこなでパンづくり。他の子どもたちは野いちごつみにでかけます。
やきたてのどんぐりパンに、ジャムとジュース。おいしいきのこのスープができたら、テーブルを囲んで、みんなでいただきます。
『14ひきのひっこし』と同時に刊行された、人気ロングセラー絵本「14ひきのシリーズ」の最初の1冊。
すがすがしい森の朝を舞台に、14ひきたちの1日のはじまりを描いた、累計部数100万部をこえる人気のロングセラー絵本です。
感想・レビュー・書評
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本棚にあったのをひっぱり出して読む。
子どもに…と思って買ったのにうちの子どもたちは、2人とも読み聞かせに無反応。
仕方なく本棚の中。
そして、何十年と経つ。
さて、明日から1週間孫娘が泊まりに来るが、何に興味を示すのか楽しみである。
この14ひきシリーズの中でもオーソドックスバージョン。
あさごはん。
うちは、何を作ろうか。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
草木や昆虫の描写が美しく、自分もねずみくらい小さくなって森を散策しているような気分になれます。
我が子は、森の中に隠れている昆虫を探すのが楽しかったようです。
きのこスープとどんぐりパンが、美味しそう!
それにしても、食材の調達や支度に時間がかかりそうで、なんと優雅な朝ご飯なんでしょう。 -
にっくんとくんちゃんをずっと目で追ってしまった笑
焼きたてふかふかのパンとのいちごを見て、「美味しそう!」となったので、週末はパンを焼いてジャムを作りたいと思います(*^^*) -
もりのあさ。はやおき いちばんは おじいさん。おかあさんがおきて、おばあさんがおきて、こどもたちもめを さます。おねぼうさんは だれ?顔をあらったら、みんなで朝ごはんの準備です。まきわりはお父さん。お母さんとおばあちゃん、さっちゃんとよっちゃんは、どんぐりのこなでパンづくり。他の子どもたちは野いちごつみにでかけます。やきたてのどんぐりパンに、ジャムとジュース。おいしいきのこのスープができたら、テーブルを囲んで、みんなでいただきます。
『14ひきのひっこし』と同時に刊行された、人気ロングセラー絵本「14ひきのシリーズ」の最初の1冊。すがすがしい森の朝を舞台に、14ひきたちの1日のはじまりを描いた、累計部数100万部をこえる人気のロングセラー絵本です。
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朝から食糧をとりに身体を動かして、とても清々しい気持ちになれる絵本です。子どものころ、その辺に自生してるキイチゴの実をよく食べていたことを思い出しました。今考えると、毒じゃなくてよかったなぁ〜汗 -
ねずみのおじいさん、おばさん、おとうさん、おかあさんそしてきょうだい10にん。14ひきの大家族のお話です。みんなでちからを合わせて生活していく姿が微笑ましい。シリーズものの中で最初に読みたい絵本。
みんなで揃って食べるあさごはん、元気な一日になれそう。
身体だけでなく心にも栄養を満たしてくれそうです。 -
ページごとにストーリーの短い文章で探し絵のような遊びもできて、絵も隅々まで描かれてるので見応えがあります。ストーリーも温かみがあるものです。
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3歳10ヶ月。文字は少ないですが、絵を見るだけでどんなことが起こってるか想像できて楽しい。(野苺狩りの途中で指に棘が刺さって帰宅後お母さんに包帯巻いてもらってたり)
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2歳の娘の最近のお気に入り。
ねずみの一家が起きて、着替えて、朝ごはんをみんなで準備して・・という当たり前の場面を描いているのだけど、それが娘の興味にひっかかったのかな。
保育園での生活と重なったのかもしれない。
それぞれの性格が描き分けられていておもしろい。
また自然の描写もきれいで、すがすがしい1冊です。
娘はねずみの後ろ姿に妙にウケていました。
確かに、絵本ってけっこう正面から見た姿しか書いてなかったりするもんなぁ・・。 -
子どもは絵を隅から隅まで見ている。言葉で説明されないところも、あの子がこんなことしてる、こんな生き物がいる。
ジャムに、パンに、スープ。あーなんておいしそうなんでしょ。
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家族で朝ごはんの準備
幸せを感じる一冊 -
病院にて。
繰り返し読んでと言われるので、楽しいんだろう。
4.3 -
おいしそう。たのしそう。
にっくんが好き。朝ごはんブームの今、ぜひ読んでいただきたい。休日の朝はこれくらい豪勢にいきたいもんだね。 -
いわむらかずおさんの、14ひきシリーズの一つ、朝起きてからみんなで朝ごはんを調達する日常を垣間見られるお話絵本。
絵がとっても細かくて、出てくる家族の生活の中の表情が、見る人の想像力を駆り立ててくれます。
隅々まで見たい絵なので、大人数での読み聞かせには向かないかもしれませんが、台詞のない紙芝居のように情景を見せる見せ方ならとても良いかもしれません。 -
人気だし、私自身も小学生の時によんだような気がするのだがまったく覚えていないので、図書館で借りた。
14ひきシリーズの第2作(?)。
おとうさん・おかあさん・おじいさん・おばあさん、そして10ぴきのきょうだいからなる、14ひきのねずみの家族の、新しい一日のはじまりのおはなし。
1983年の絵本にっぽん賞受賞作。
大好きになりそうな予感。
本文で、「○○はだれ?」と問われると、この子の名前は……と、ときどき表紙を眺めては元に戻りよんだ。
やはり、松居直さんのいうように、「絵本は大人が子どもによんでやるもの」なのだと再確認した。
10ぴきのきょうだいの性格も感じられるから、すごいのだ。
健全で平和な、あたたかいおはなし。
あさごはんを食べる習慣がなく、朝寝坊な私の生活態度も改めたいと思えるような、正しい感じがする。
(夜中なのに、おなかがすいてしまった。)
やわらかい絵のタッチも、細かい描き込みもすてき。
季節ごとにおはなしがあるようなので、よんでみよう。
楽しみができて嬉しい。 -
14ひきシリーズを私が好きで、図書館で借りてきた絵本。このシリーズで読むのは5冊めなので、息子もすっと入り込めた。朝起きてから、顔を洗ったり、朝ごはんのしたくをみんなでしてから、朝ごはんを食べるまでのお話。2歳1か月の息子は、小さいながらものいちごつみに参加するくんちゃんに共感して読んでいる様子。「おきがえ、じょうずね」「かご、のってる」「ないてるねー」「おんぶして、ないてるね」「ぱん、もらった」と言っている。ほかにも、「ねんねして、あるいてる」「かえる、いた」「おはなもって、ころんじゃった」「おうち、もってかえる」「こぼしちゃったね」と絵を見ていろいろ教えてくれる。昔、一人で読んだ時よりも、絵をしっかり見ているからか、私としても発見が多く、楽しい。同じ一日なので、服装で登場人物の判別ができる。
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ちゃんと10人きょうだいの関係がページごとに描かれてるんだなぁこりゃすげえ………
ロングセラーなわけだ -
にっくんがおばけになっている所が好き。
そしてなぜか小さいとっくんをいじめようとする。