紙芝居 うみにしずんだおに

  • 童心社 (1973年3月1日発売)
4.00
  • (1)
  • (2)
  • (1)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 41
感想 : 4
サイトに貼り付ける

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

本 ・本 (16ページ) / ISBN・EAN: 9784494074051

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 次のお休み、高知に行きたい!ということになりました

  • 2023年1月31日(火)朝学
    2年B組
    四国(高知県)にある双名島に伝わる鬼伝説をもとにした紙芝居です。
    (図書室にあります)
    お話としては長めですが、静かにしっかり聞いていました。
    人々を助けてくれた鬼の姿を見て、「やさしい鬼もいるんだなぁ」と感想を言っていた子どもたちでした。
    (読み手:H)

  • 節分に関連して鬼の紙芝居を探していた。
    松谷みよ子さん、二俣英五郎さん、民話、ときたらもう、素晴らしい予感。

    四国の久礼のおはなし。
    鬼の親子が、荒れた海に困っている人たちを助けるおはなし。

    こんな鬼もいるのか、としんみりしました。
    困っている人を助ける心、親子が互いに思う気持ち、子どもの心にも「何か」が届くと思います。
    絵もすばらしいです。
    太くしっかりした筆の線が力強くて、絵もきちんと動いていて、迫力があります。

  • 2002/11/29ぽえむ 2004/10/25たけちゃん

全4件中 1 - 4件を表示

著者プロフィール

二俣英五郎 1932年、北海道生まれ。絵本に『くらやみえんのたんけん』『きつねのおはなはん』、『おおどしのきゃく』(こどものとも2012年1月号)『たんたんたんてい』(同2005年12月号)『つきよのかっせん』(同1995年10月号)『かつおぶしのまち』(かがくのとも1990年9月号)以上、福音館書店。『とりかえっこ』(ポプラ社)、『こぎつねコンとこだぬきポン』(童心社)、『十二支のはじまり』『たなばたものがたり』(以上教育画劇)など多数。紙しばいに『たべられたやまんば』『おだんごころころ』『ひよこちゃん』『うみにしずんだおに』(以上童心社)などがある。東京都在住。

「2018年 『ねこの商売』 で使われていた紹介文から引用しています。」

二俣英五郎の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×