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- Amazon.co.jp ・本 (16ページ)
- / ISBN・EAN: 9784494077083
感想・レビュー・書評
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そしてこちらは落語「七度狐」を紙芝居にしたもの。
全16場面で約12分。
お伊勢参りに行く途中の二人組が、出来心でした悪戯から狐に仕返しされるというもの。
絵本では「鍋」だったり「畑のスイカ」だったりしたものが、こちらでは「石」になっている。
子どもたちに聞かせるための「教育的配慮」かもしれない・笑
いや、石を蹴るのだって悪いことではあるけれど、茶店の鍋や畑のスイカを盗むよりは相当マシというもの。それとも、昔からひとは「旅の恥はかき捨て」だったのだろうか。
とにかく子どもには決して教えたくないのは確か。
脚本を書いた桂文我さんは三重県出身の落語家さんで、地元に伝わる話を脚色したものだという。
絵は徹底して明るくユーモラス
会話部分は上方言葉だが、地の文は共通語で書かれている。リズム感も良い。
この紙芝居が一番演じやすいかもしれないな。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
H28.3.16 おはなしの部屋(トワイライト)
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1年1組 2011/11/22
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北小高学年の読み聞かせでも使用
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