モノを捨てればうまくいく 断捨離のすすめ (DO BOOKS)
- 同文館出版 (2009年12月3日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (160ページ)
- / ISBN・EAN: 9784495586416
作品紹介・あらすじ
ガラクタをひとつ捨てるだけで-片づかない部屋、忙しすぎる毎日、面倒な人間関係…停滞していたことが回り出す!なぜか"いいこと"が起こり出す。
感想・レビュー・書評
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以前読んだ断捨離の本とは、かなり印象が変わりとても読みやすかったです。
こんまりと並んでお掃除本の集大成ですね!詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
「断捨離」関係の本はこれで2冊目。
読んでから1年も経ってしまうと、
「断捨離」の心を忘れかけてきてる、
と思い、読むことに。
読んでよかった。
『住まいの「デトックス」をすれば、
自然と片付く』
『生死の本質を目の前に提示されたときに、
物質に執着することがどんなに自分たちを
苦しめることかを悟る人が多い』
『収納量の三鉄則
①名内収納:7割 タンスや扉のあるクロゼット、
押入れ、冷蔵庫の中など
②見える収納:5割 ガラスの扉がついている
食器棚や扉のついてない棚やキャビネットなど
③見せる収納:1割 趣味やお気に入りのもの、
アートな価値を感じるものを飾るスペース
(床の間の入り輪挿しなど)』
はい、今回も大変刺激になりました。
「断捨離」を心に、快適空間を作って行こう、
物が主ではなく、私が主であるためにも。 -
心理学者ならではの意見を期待したのですが、本家・やましたひでこさんの本をそのままなぞっただけの部分が多く残念。街全体を自分の住まいにするという部分だけはやましたさんにはなかった発想でなるほどと思った。
自分の心が部屋の相(かたち)に表れる。リフレクソロジー。足裏(足の相)という小さな一部に、私たちの身体全体の状況が反映され、そこをケアしていくことで身体全体の調子を整えていくもの。相互関係にあるので、自分たちの住まいを整えることによって、自分自身の健康や人生に影響を及ぼすことは明らか。自分の人生の小宇宙である「部屋の混乱」を取り除くことで、行動を変えることで意識を変えていく。(p44-45)。
ここの部分も面白いので、もっと内容を発展させてほしかったところ。 -
断捨離をマスターするため、断捨離本を読みつくしたいと思っています。
こちらで5冊目。とてもわかりやすくまとめられていて、よかったです!
横書きなのですぐ読めたし、かわいいイラストがツボでした(*^^*) -
モノが多すぎるとエネルギーが漏れる。自分の心が部屋の相に表れる。
思い当たる節あるなぁ。振り返ると毎日使うものはそう多くない。その一つ一つを厳選したものに変えていったら豊かな暮らしができそう。そのためにも無駄なものは買わない。チープシックでも同じような教えがあった。整理整頓マニュアルというよりは思想か。 -
読みながら掃除すると、はかどる。
掃除は、お金の使い方、時間の使い方、ダイエットにも通じるところがあると感じた。 -
春、暖かくなってきたからかキレイにしたいモード全開!!
1日5つを目標に捨てる作業を続けてみる。
花を飾る生活も続けよう♪と! -
この間大掃除という名の断捨離をしたのですが、その時には違う本を読みながらだったので、もう一冊。
ほぼ内容確認のようなものだったけど、ところどころに入ってる絵がファンシーで、読みやすかったです。
また捨てたいものがあるなぁと思うんだけど、思い切りのいる大きな物なんだよねぇ…悩んでます。
この本に則って、期限つけてみようかなと思います。