- Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784495592219
感想・レビュー・書評
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やや興味深い。
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行政書士事務所を長く経営する方法を熱く教えてもらえます。
口酸っぱく書かれていることは、「差別化」。
確かに差別化が無いと、新人では太刀打ちができず価格競争に陥ってしまう。
差別化を考えることは難しいことかもしれないが、事務所の経営にとって重要なことなので真剣に渋りだして考える必要がある。
よく専門性を持たせるのがいいとは聴くが、さらに差別化を考える必要があるのかと納得しました。
行政書士という職業は業務範囲は荒野のように広く、さらに行政書士の業務の幅を超えて実践できることは面白い。
それが世の中に新しい価値を提供するという、行政書士としての心構えが大切なんだろう。
著者がノウハウを公開してくれていることに感謝です。 -
なかなか良かった
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差別化を図る!
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私が独立したのは7年前ですが、もう穴が開くほど、猛烈に読み込んだ本があります。
おかげ様で7年前を元気でむかえることができました。感謝感謝。
7年間、いろいろなことをやってきましたが、やはりベースには、2冊の本があるような気がします。
先日、丸山さんが「40歳になると、体力的に厳しい」と、こぼしていましたが
まだまだ、やる気マンマンのようです。
これは本からの抜粋ですが(217,218ページより)7年後の目標だそうです。
一部だけ紹介します。
・事務所全体では、最低、年商1億円を超える。
・関連会社を作って海外にも拠点を置きたい
・行政書士法人を最低100年間、継続する
これ以外にも、今後の新規業務(終活)について、熱く語っています。
終活とは、いわゆる「老い支度」ですが、この業界のカリスマが声高に宣言すれば
みんなが群がって、競争が激化するのは、目に見えています。(私は参入しませんが)
それを承知の上で、わざわざ本に残るのは、とても勇気がいることです。
丸山さんには、10年後、20年後、いや100年後も、先頭に立って、業界を引っ張っていって欲しいですね。 -
・見込み客を惹き付けるネーミングを考える
・キャッチフレーズを考え、そのテーマに(それが実現できるよう)ひたすら集中