社会保険 150%トコトン活用術 (DO BOOKS)

著者 :
  • 同文館出版
3.71
  • (1)
  • (4)
  • (1)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 17
感想 : 4
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (232ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784495594619

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 〘 社会保険をうまく活用するためには、どういう制度があるかを知ることが大切。制度を知れば安心を手にすることができる〙

    ・社会保険について、詳しく記載されているため、詳しく知らない方でも勉強になる本である。
    ・世帯単位で年金保険料(健保も含む)を考えた場合、夫か妻どちらか一方が厚生年金に加入し、もう一方が年収130万円以下未満のパート勤務の組み合わせがいちばん社会保険料を低く抑えられることがわかった。
    ・見開きで文章が上段と下段に分かれているので、読みづらかった。

  • =========佐藤匠2015/10/1====
    【概要】
    社会保険及び労働保険の具体的な内容について
    書かれた本である。制度の趣旨~具体的な保険の適用
    事例等が書かれている。
    【評価】
    80点
    【共有したい内容】
    健康保険、年金、労災保険、雇用保険の具体的な
    メリット及びデメリットを理解できる。
    例えば、健康保険について、国保と比較すると負担が2分の1になるのに加えて、多くの保証内容が付くという内容が分かる。
    【悪いところ】
    あまりに細かい保険の情報も書かれているため、
    正直覚えきれない。
    よって、自分や周りの人に起こりうる可能性を考えながら、必要な個所について、覚えていくことをお勧めする。

    【読んだほうがいい人】
    社会保険・労働保険の支払期限や金額的な負担割合等を理解し仕訳を行うことができるが、具体的な保険の内容を知らず、クライアントに質問されたときに何も答えられないと思っている人。

    【自由記述】
    特に社会保険について、国保や国民年金と比較しながら健保と厚生年金の良さを勉強することをお勧めする。
    いかに国保と国民年金のメリットが少ないのかを理解できる。

  • 社会保険初心者なので、基本的なことを押さえるために読む。雰囲気を掴むことはできた。有用。

  • 社会保険の活用方法が具体的な事例を元に書かれている。社会保険は知らないと損することがある。保険料を収めている分制度をうまく活用し、お金が余分にかからないようにすることが大事だ。そのための方法が書かれている。

全4件中 1 - 4件を表示

著者プロフィール

1959年愛媛県生まれ。大学卒業後、新聞社、編集プロダクションを経て、フリーランスライターに。失業・転職など職業生活全般をテーマにした執筆活動を展開中。おもな著書に『第8版 失業保険150%トコトン活用術』『ハローワーク150%トコトン活用術 4訂版』『新版「職業訓練」150%トコトン活用術』(同文舘出版)、『家賃は今すぐ下げられる!』(三五館シンシャ)、『58歳からのハローワーク200%活用術』(朝日新聞出版)等がある。2018年、失業当事者に寄り添った執筆活動が評価され、「貧困ジャーナリズム賞」受賞。

「2020年 『第9版 失業保険150%トコトン活用術』 で使われていた紹介文から引用しています。」

日向咲嗣の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×