- Amazon.co.jp ・本 (216ページ)
- / ISBN・EAN: 9784495594718
感想・レビュー・書評
-
要約
プレゼンで相手を納得させるには提案者と提案に説得力が必要となる。提案者の説得力は立ち方と服装と話し方である。提案の説得力とは簡潔に提案で得られるメリットを伝えることができ、提案が通った際のイメージをさせることである。説得力が増したらしっかりとクロージングを行えば提案が通る。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
貸し主:小川
-
同郷のプランナー藤木さんの著書。
百戦錬磨の著者によるスグに実践できる内容満載。
単なるハウツーではなく、独特の切り口で読み物としても面白い。
プレゼン慣れしている方も一読しておくと良いでしょー。 -
プレゼンの基本に立ち返られる。
基本的なことを常に意識することで自分のプレゼン力を更に磨けそう。
勉強になりました。 -
勉強になったこと、印象に残ったこと→「プレゼンは相手にプレゼントを贈るような気持ちで」「クロージングが大切」。
-
本書の著者は、現在はセミナーや企業研修の講師を務めていますが、元々はダメな営業マンだったそうです。
そんな著者はプレゼンを重ねて、プレゼンが得意になるにつれて仕事が楽しくなったといいます。
プレゼンに強くなると、まわりからの信頼が増し、自信がついてくる。それによってビジネス・ライフが充実して、仕事自体が楽しくなると。
僕は営業マンでもコンサルタントでもなく、ただの会社員ですが、それでも日々プレゼンスキルの重要性を痛感します。
本書は、学会発表や講演会などのような「大きなプレゼン」ではなく、短時間で少人数が相手の「小さなプレゼン」のスキルを中心に紹介してくれます。
そもそも、短時間で人にわかり易くモノごとを伝えるというスキルはビジネスパーソンにとって必須ですよね。
本書の内容はそんなビジネスパーソンにとっては基本的はことが多いかもしれませんが、今一度、「わかり易くモノごとを伝えるスキル」の基本を振り返っておくことも意味があったと感じています。
手っ取り早く基本的なことをおさらいしたい方にはオススメの一冊です。