1680円のカプチーノが売れる奇跡の理由

著者 :
  • 同友館
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本棚登録 : 29
感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (295ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784496049156

作品紹介・あらすじ

"成功請負人"のトップコンサルタントが語る、逆境を勝ち抜く成功法則。

感想・レビュー・書評

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  • 多くの人の思考→敗者の思考 思考を変える

    「成功したら何がしたい?」→☆答えられるか?

    勝者の思考法 ターニングポイントの生かし方 壁の超え方 逆転の発想

    1680円のカフェ→導入商品(ハイブランドは行けないがカフェぐらいなら行ける) 体験をさせる(高級食器→見ているだけでも楽しい)→安く感じる

    ×客の意見をすべて取り入れる→ファミレス化

    時間と資金は限られている→投資しなければいつまで経っても金持ちにはなれない→10万、100万単位では人生を劇的に変えられない
    →金を稼いだ人を参考にすべき→成功した富裕層を見つけること→その人の言葉は参考にならない・行動を学び同じことをしてみる。

    褒められノート 弱点の書き出し→ノートを活用
    物事を決めるときは今ある知識を疑う→知識のシャッフルをすべき
    人生を成功するためには新たな視点が常に必要→マニュアルを超えた視点が必要
    オール3より一つだけ5のお店
    7W3H→あらゆる情報を整理し目指す方向がはっきりする when who where what whom(対象・志向性) why which how how much How many
    目的先行で思考→長期的な見方
    期待度数と満足度点数→☆Jamは?
    ×とりあえず行動→〇「とりあえず思考」へ体質改善 本質は何か?

    ライバルより、早くやる、うまくやる、できないことをやる カーブ隠れや→完全個室

    まず小さな目標設定→今日の、今月の、1年後の目標

    突然「好きな絵を描いてください」→少人数だが成功した自分の姿を描いていた

    ぼんやりしている夢を具現化 ☆310417 〇籐さんと結婚・新居・子ども・勉強・大学・旅行/英語・株/投資成功…→夢にテーマを持つとやるべきこと具現化することが後から後から沸いてくる。
    夢の棚卸→必要な小さな目標を見つけることを習慣化

    過去の時間はもう買えない→お金を使って時間を確保できるのなら金を使うべき
    時間は命と同じ。夜遅くに「今日はあと〇分だ」、今日最後に何をするか考える。
    ドラッカー「たいていのビジネスパーソンは、その時間の大半を「きのう」の問題に費やしている」→今なすべきことを見つけ出すこと

    ×少額の節約→時間の無駄 二度と戻ってこない時間
    疲れて家でダラダラ→毎晩のプラ―ベートタイムを楽しむ→今日も楽しかったという気持ちで1日を終える

    「これは乗り越えられない」思ったらチャンス 京都個人タクシー・英語→欧米客の貸し切り・月収80万円

    失われた20年 企業、ビジネス、人間→崩壊に向かって進むエネルギーを運命的に抱えている。

    ×とりあえず①広告の金融商品②有望資格に挑戦③上場企業の大成功者のマネ
    →追い越すことより違うことをすること

    客の名を威勢よく叫ぶ店→勘違い 感動そのもののあり方が変わってきた。
    エシカルにこだわる(倫理的事象にこだわる) 「なぜこの店に来るのか?」→倫理的に説明できなければ行動を起こさない 地元食材、エコカー、…利用動機が明確

    サンキューレター、誕生日メール→☆意味ないのでは?アメリカ屋では迷惑だった
    ポイントカードを捨てると人生の縛りがなくなり、人生の選択肢が増える。

  • ついつい手に取ってしまう題名です。
    「さおだけ屋はなぜ潰れないのか?」あたりから、このように読者になぜなの?と考えさせるキャッチコピーが増えてきたような気がするのは、私だけでしょうか。
    「スタバではグランデを買え!」なんていうのもそうですが。

    さて、著者の氏家秀太氏は、フォロインプレンディ㈱取締役社長、NPO法人フードビジネスマネージャー協会理事長であり、フードビジネスコンサルタント・空間プロデューサーとして、飲食店・サービス業のプロデュースを数々手がけています。

    1000人以上の成功者の力となり「成功請負人」と呼ばれており、様々な角度から賢く生きるための思考メッセージ「勝者の思考法」をつぎつぎと発信しています。

    本書はサービス業、特に飲食店を経営されている方に読んでいただきたい本です。
    今ある既存の飲食店ではなく、今までにない新しい著者独自の視点で色々なヒントを出してくれています。

    特に、女性・若者をターゲットにしたお店づくりには大変参考になると思います。

    本書の中で、名物料理をつくると結局、一般的な飲食店ではメニューの全体的なバランスが崩れ、デメリットの方が多くなってしまう話や

    だれと、だれに、なんのために(WHY)何を求めて(WHAT)来店していただくかを考え、それにキチンとこたえる戦略をもつ―そうすれば、お客様は「共感」が生まれ、絆となり自然と集まってくるようになるなど教えてくれています。

  • ビジネスマンとしてのブランド力を高める。そのためには共感とストーリー力が必要。存在感を増す。点と点を関連付けることができる。
    ハッピーな人には必ずチャンスがやってくる。

  • ついつい手に取ってしまう題名です。


    「さおだけ屋はなぜ潰れないのか?」あたりから、このように読者になぜなの?と考えさせるキャッチコピーが増えてきたような気がするのは、私だけでしょうか。


    「スタバではグランデを買え!」なんていうのもそうですが。





    さて、著者の氏家秀太氏は、フォロインプレンディ㈱取締役社長、NPO法人フードビジネスマネージャー協会理事長であり、フードビジネスコンサルタント・空間プロデューサーとして、飲食店・サービス業のプロデュースを数々手がけています。





    1000人以上の成功者の力となり「成功請負人」と呼ばれており、様々な角度から賢く生きるための思考メッセージ「勝者の思考法」をつぎつぎと発信しています。





    本書はサービス業、特に飲食店を経営されている方に読んでいただきたい本です。


    今ある既存の飲食店ではなく、今までにない新しい著者独自の視点で色々なヒントを出してくれています。





    特に、女性・若者をターゲットにしたお店づくりには大変参考になると思います。





    本書の中で、名物料理をつくると結局、一般的な飲食店ではメニューの全体的なバランスが崩れ、デメリットの方が多くなってしまう話や





    だれと、だれに、なんのために(WHY)何を求めて(WHAT)来店していただくかを考え、それにキチンとこたえる戦略をもつ―そうすれば、お客様は「共感」が生まれ、絆となり自然と集まってくるようになるなど教えてくれています。

  • マーケティングの本だと思ったら自己啓発系の部分も多くて、一章の思考法ではドンピシャな言葉ばかりで、いちいち納得してしまいました。コストをかけずに価値あるニーズを生み出すかー。これがなかなか難しいけど、今すぐにでも実践できそうなヒントが沢山でした。それにしてもこんなにミスプリが多い本ははじめてでちょっとビックリ。

  • お客様の困ったを商機にする 導入商品は、その商品を売るのではありません。お客様に体験してもらい、ニーズを掘り起こし、あなたとあなたの会社のファンになってもらうことなのです 一人の静かな時間、ココロを落ち着かせているときに願いを口にする。たった今を楽しむことです ギブ&ギブそしてギブに徹する 

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