ハヌカ-のあかり (とびだししかけえほん)

著者 : マイケルJ.ローゼン 菊池由美

• 大日本絵画 (2012年9月1日発売)

感想・レビュー・書評

[猫丸(nyancomaru)さんの感想 · 2012年11月15日]

ロバート・サブダのポップアップ絵本。
マイケル・J. ローゼンの｢イライジャの天使｣(晶文社)が近々出るらしい。こちらも気になります。

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｢ハヌカーとは、清めのランプが8日間燃え続けた奇跡を祝い、毎年12月に行われるユダヤ教のお祭りです。ロバート・サブダが美しいポップアップに仕上げました。｣

[unknownさんの感想 · 2013年11月15日]

ユダヤの信仰でエルサレム宮殿で１つのランプが８日間燃え続けたことに由来するハヌカーのお祭り。
１日づつ明かりが増え最後には９の明かりがともる。
ページをめくるたびに建物は変わり、今ではビルの明かりがランプの役割りをしているとか。

ページは全体的に白く、建物も白い。
建物の立体が細かくてきれい。

ハヌカーという祭りのことは知らなかったので、内容的にも新鮮だった。

[momoinoueさんの感想 · 2012年11月4日]

ハヌカーはユダヤ教のお祭り。8本のロウソクを毎日一本づつ灯していく様子を文字と紙で表しています。
精巧な飛び出す絵本形式で、白を基調としているので、とても美しい絵本です。機械で作るせいか、細かい部分が切りぬかれていないのが残念。

手にとってアナログ3Dを体験してほしい☆