科学技術は社会とどう共生するか (科学コミュニケーション叢書)
- 東京電機大学出版局 (2009年4月12日発売)
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感想 : 4件
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- Amazon.co.jp ・本 (205ページ)
- / ISBN・EAN: 9784501624309
感想・レビュー・書評
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科学ジャーナリズム関係の読み物としては珍しく(?)マスコミ批判的な内容も盛り込まれており、マスコミ関係者に読んで欲しい1冊。
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「水からの伝言を斬る」の部分のみ読ませていただきました。大学の課題で「水からの伝言」系統の資料を集めているのですが、
文章が分かりやすく、理系科目全般が苦手な私にも理解できました。参考資料を提示してくれているところも資料集めの手助けとなり、読んでよかったと思える一冊です。 -
とりあえず左巻さんのところは読んだ。
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日本企業は研究の自前主義や垂直統合型のビジネス慣行があり、オープンイノベーション戦略への対応は必ずしも進んでいない。
オープンイノベーション戦略は多くの知識との結合を生むため技術の不確実性の削減には貢献しても技術漏洩、訴訟、競争悪化等のビジネスリスクも高まる可能性がある。
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