こうすればできる!決算早期化の仕組みと実務

著者 :
  • 中央経済グループパブリッシング
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感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (210ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784502293306

感想・レビュー・書評

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  • 最初は企業経理のベストエフォートを学ぼうかと手にとって見たもの、結果としては監査側の人間にも色々応用できる知恵や考えがあり期待以上の満足作品。
    システム屋からすると、標準化だったり、共通化、見やすい資料作りは一番最初に整備する話なのでその辺りは良くあるばなしでした。
    一方で、見やすい資料や漏れのないleadの作成方法おメソッド化は、 とても実践的で感動した。

    経理の人間はもちろん、監査をする人間にもぜひ読んで欲しい一品です。
    各ワークシートの例示と、最終章のケーススタディーは素晴らしいです。

    最近、ケーススタディ系の本を特に好むようになってきたのも小手先のテクニック以上の収穫を感じるからなんだろうなー。

  • 話題になってたのを見て購入しました。
    決算報告を早くするための方策や分析が書かれた本です。自分の会社は早期化を実現していますが(月次決算は一日で締めてます)、ワークフローの見直しや単体・連結から監査への流れの見直しなど、書いてある事はそのまま当てはまると思いました。

  • 監査法人での会計監査も事業会社で経理担当も経験している著者が決算早期化についてのアイデアを具体的に紹介しています。実務に携わっている者としては、仕事の進め方や資料の作り方についてのアイデア自体はさほど目新しいものではありませんが、両者の経験を生かした現状分析はさすがに鋭いものがありますし、実際の実務でもそのまま使用できそうなアイデアが満載ですので、経理関係者には是非とも読んでほしい一冊です。

  • 決算の早期化は、私が会社において課されているミッションであり、必ずやり遂げたいことでもある。
    その一助となればと重い購入。

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