消費者行動論体系

  • 中央経済グループパブリッシング (2008年9月26日発売)
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本 ・本 (282ページ) / ISBN・EAN: 9784502662300

感想・レビュー・書評

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  • 難関な内容も含まれてるが、消費者行動の理論体系を俯瞰できる良書。

    心理学の専門用語が多いため、意味を調べながら読むと理解がより深まるだろう。

  • 網羅的でわかりやすい。仕事で消費者行動を根本から整理するときにリファレンスとして役立った。

  • 企業は誰のために利益を残すのか?
    企業の価値を受益者側の価値で置き換えるのだろうか?
    相対的に社会価値はどうなったのか?
    消費者は価値を知覚している。

  • 消費者行動について体系的にその全体像がまとめられた。

  • 卒論の根幹を形成する参考書。
    消費者行動と広告とを上手くつないでくれる一冊なので、とても有り難い。

  • 消費者行動論に関する研究内容の系譜がまとめられている。
    実務的ではない。またテーマも欲求、選択、態度、知覚などなど多岐にわたるのでよりspecificな疑問点を有しているならばこの本はrefarenceを参照する程度で良い。
    要は広く浅くと言う印象。

    メモメモ
    ツァイガルニク効果;未完了課題の再生は完了課題よりも良い

    マーケティング活動とは消費者がもつ傾向性に適応しながらも時にその変容を働きかける活動である。つまり消費者とマーケターは競合しつつ協同するという複雑な関係を展開し続けることになる。

  • 本書では消費者心理学に基礎をおいて,主に米国の消費者行動論研究をベースにしながら
    消費者行動に関する基本概念と理論の概要を示している。

    認知意味論,脳科学,社会心理学なども言及している。
    参考文献の数も多い(米:294冊,日:124冊)。

  • 論文作成時にものすごくお世話になりました。

  • 幅が広すぎて収拾がつかなくなってるような感じ。

  • ■目次

    第1章 消費者行動とは何か
    第2章 欲求と動機
    第3章 購買と交換
    第4章 意思決定と選択
    第5章 態度と説得
    第6章 知覚と記憶
    第7章 知識と認知
    第8章 感情と気分
    第9章 コミュニケーションとブランド
    第10章 社会と人間
    終 章 マーケティング戦略への架橋

    ■レビュー

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著者プロフィール

中央大学名誉教授

「2024年 『現代広告論〔第4版〕』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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