あなたを活かすコーチング: いつもうまくいく人の会話術 (コスモ文庫)

著者 : 吉田典生

• 永岡書店 (2002年10月1日発売)

感想・レビュー・書評

[ayumuyanaseさんの感想 · 2023年9月14日]

再確認にいい本です。

[kony10さんの感想 · 2015年1月19日]

相手のことを聞き、理解し、活かす。
相手がしたいと思わせる。
夢を具体的にイメージさせ、行動させる。
これを自分にもちいれば、自己啓発、思考は現実化する。
自己啓発、コーチング、ティーチングは同じことをいっているとわかりました。

[あずささんの感想 · 2009年6月3日]

著者は　現在コーチとして活躍されている方で、コーチングとはどういうものかという基礎の話から始まり、社内での管理職研修での具体的なエピソードが書かれています。
本当に効果的な質問をする事で、その人が今まで見えていなかったものがクリアになるのだという事が、沢山のエピソードとして紹介されています。
実際にコーチングをしている場面を読むと、ますます自分が体験してみたくなりました。
自分の中に埋もれている答えが引き出されたときの感覚は、私の中ですごく大きなものに成りそうな気がします。
もっとコーチングの事を知りたい、そう思わせてくれる本でした。

著者プロフィール

一般社団法人マインドフルリーダーシップインスティテュート（MILI）理事。関西大学社会学部卒業後、ビジネス誌の編集・記者等を経て独立。1000名超のビジネスリーダーをインタビューする傍らリーダーシップ論やコーチングを学び2000年にドリームコーチドットコムを設立した。著書に「なぜ、「できる人」は「できる人」を育てられないのか？」（日本実業出版社）、「心に静寂をつくる練習」（WAVE出版）など。共著に「世界のトップエリートが実践する集中力の鍛え方」（日本能率協会マネジメントセンター）などがある。

「2017年 『「手で書くこと」が知性を引き出す』 で使われていた紹介文から引用しています。」