アメリカ文学史講義 2

著者 :
  • (株)南雲堂
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感想 : 1
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  • Amazon.co.jp ・本 (316ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784523292500

作品紹介・あらすじ

本書は、さまざまな分野の人に語る文学史の入門であるから、専門家相手の本とはわけが違う。いろんな「見直し」運動にもかかわらずなお残るアメリカ文学の伝統を形成した作家や作品を系統的にとりあげ、社会や文化の展開と合わせながら、面白味や意味合いを具体的に伝えている。

感想・レビュー・書評

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  • アメリカ文学の南北戦争以降のことである。いわゆる金メッキ時代ということで、マーク・トゥエインについての説明が異常に長い。

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著者プロフィール

1932年、岐阜県生まれ。55年東京大学文学部英文科卒業。大学院で比較文学比較文化を専攻。文学博士。東京大学名誉教授。著書『近代文学におけるホイットマンの運命』(研究社、1970、日本学士院賞受賞)、共著『亀井俊介と読む古典アメリカ小説12』(南雲堂、2001)、『語り明かすアメリカ古典文学12』 (南雲堂、2007)他多数。

「2021年 『物語るちから』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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