トコトンやさしい物流の本 (今日からモノ知りシリーズ)

著者 :
  • 日刊工業新聞社
3.57
  • (1)
  • (3)
  • (2)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 41
感想 : 5
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (160ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784526073946

作品紹介・あらすじ

物流が止まると生活が止まる。グローバル化するモノの流れ。さまざまな業界の物流のしくみ。物流の5大機能(輸配送、保管、荷役、流通加工、包装)

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 図書館で借りた。
    あまり使う機会なくなったなこの辺の知識

  • 全体的な概要をちゃんと見れた気がする。

  • 物流の歴史、生活との関連、業界事情から物流のテクノロジー、施設・機器まで、概観できる。右ページの解説文と左ページの図解という見開きワントピックの構成になっているので、文章のポイントがビジュアルで復習できる。ただし、概観レベルなので、一つ一つの具体的な内容までは説明されない。
    個人的には、クラウドコンピューティングの、低コスト導入・維持、システムの改善といったシステム導入により、物流最適化が図られることが印象に残った。また、ある場面(アパレル)では売り切れ御免すらも最適化戦略として採用されるのも勉強になった。
    18-53

  • 自動車の物流がわかれば他の物流についても理解できる。これは自動車が数万にも及ぶパーツによって構成されているから。それらの物流についても知識がつくという意味。

    物流とついになる言葉は商流

    日用品業界では「競争は店頭で、物流は共同で」の精神
    業界によって最適な物流の形は違う
    物流の地位が年々上がっている
    物流の効率化を表す指標「物流KPI」

  • 教科書的な参考書として。

全5件中 1 - 5件を表示

著者プロフィール

物流エコノミスト、日本大学教授(在庫・物流管理など担当)。博士(工学)(日本大学)。早稲田大学大学院修士課程修了。日本ロジスティクスシステム学会理事、日本SCM協会専務理事、日本卸売学会理事、日本物流不動産学研究所アカデミックチェア。ユーピーアールの社外監査役も務める。専門は、物流・ロジスティクス工学。主な著書に『入門 物流(倉庫)作業の標準化』『物流センター&倉庫管理業務者必携ポケットブック』『トコトンやさしい物流の本』『トコトンやさしい小売・流通の本』『物流・トラック運送の実務に役立つ 運行管理者(貨物)必携ポケットブック』(いずれも日刊工業新聞社)、『すぐわかる物流不動産』(公益社団法人日本不動産学会著作賞受賞、白桃書房)、『グリーンサプライチェーンの設計と構築』(白桃書房)、『スマートサプライチェーンの設計と構築の基本』(中村康久との共著、白桃書房)などがある。

「2021年 『物流DXネットワーク』 で使われていた紹介文から引用しています。」

鈴木邦成の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×