図解よくわかるスマート農業-デジタル化が実現する儲かる農業-

  • 日刊工業新聞社
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感想 : 14
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  • Amazon.co.jp ・本 (180ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784526080470

作品紹介・あらすじ

実際に農業に参入するに当たっての障壁やその課題を解決するデジタル化といった「スマート農業」に焦点を当てる。

感想・レビュー・書評

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  • スマート農業を眼・頭脳・手の3つに分類した上で、様に物流のセクションも作り、それぞれ概況から具体事例まで挙げられていてわかりやすい。

  • 農業の今と今後がわかる。
    眼・頭脳・手の分野別に導入できる(導入されている、導入が期待される)技術を紹介し、始め方のキホンを解説している。アプリや施策を具体的に列挙してくれている実用的な一冊だなと感じた。

  • このシリーズは、読みやすい
    決して深くはないけれども、入門に必要なトピックは網羅してる。
    あと、今回のは特に偏ってないのがよいかと(日本総研の宣伝はあるけれども)

  • 機械の導入で日本の農業を活性化しようという主旨の本。様々手法が書かれてある。農業に興味ある方はぜひ。

  • これから就農する為に、情報収集してますが
    知識がま乏しいことも影響しているのか
    個人的には参考にならなかった。

  • 九州産業大学図書館 蔵書検索(OPAC)へ↓
    https://leaf.kyusan-u.ac.jp/opac/volume/1382850

  • 桃山学院大学附属図書館蔵書検索OPAC↓
    https://indus.andrew.ac.jp/opac/book/646535

  • ■スマート農業の目的及び目標(農水省)
    1.超省力・大規模生産を実現→農業機械の自動走行等
    2.作物の能力を最大限に発揮→センシング技術によるデータ活用した栽培
    3.きつい,危険な作業から解放→アシストスーツ等による負担の軽減
    4.誰もが取り組みやすい農業を実現→栽培ノウハウのデータ化,農機の運転アシスト機能
    5.消費者・実需者に安心と信頼を提供→生産情報のクラウド化,提供

    ■大まかなスマート農業の分類
    眼・頭脳・手
    眼:センサーなどを用い、作物や農地の状態をデータとして取得(センシング,ドローンなど)
    頭脳:ビョウが宇宙の診断,まだまだ進んでいない領域(AI,ビッグデータなど)
    手:自動運転トラクター,農業用ロボット(ロボット,ドローン,植物工場など)

    ①単価を上げて②収入量を上げて③コストを減らす

    ・農機のシェアリングを農水省が推奨。法人は良いものの中小事業者の枠組みをどうするかは地域や人によって難易度が相当異なりそう。どこが舵を取ってやっていくのだろうか。
    ・農業のアウトソーシング化が進行(北海道の一部では耕耘のアウトソーシングが以前から行われていた)

  • 図はあんまりない。面白い。

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著者プロフィール

1950(昭和25)年、大阪府生まれ。文学博士。大阪教育大学名誉教授。専攻は日本近現代史・社会運動史。上田市在住。
著書・論文に『日本ファシズムと労働運動』(校倉書房)『占領下の大阪』(松籟社)『日本労働運動史序説―紡績労働者の人間関係と社会意識―』(校倉書房)『菊池謙一・幸子夫妻の戦時下往復書簡』(大阪教育大学歴史学研究室『歴史研究』第53号)など。

「2022年 『1945.8.13 長野空襲の真実』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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