魂の体外旅行: 体外離脱の科学

  • 日本教文社
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感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (493ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784531080632

作品紹介・あらすじ

体脱誘発装置によって異次元世界に移行した被験者の意識は、時空間を超えてめまぐるしく変容し、やがて知的生命体との邂逅を迎える-人間そしてリアリティに関する全ての概念を覆す衝撃のノンフィクションついに完訳。

感想・レビュー・書評

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  • 体外離脱体験について書かれた本。
    ヘミシンクも体外離脱も経験したことがないので、何とも言えないが、内容は興味深かった。
    構成がいま一つなのか、ちょっと読みにくい。
    レポート的な感じ。リアリティを出すためか、細かい感情描写があったりするけど、そこらへんはかえって創作的な感じがする。
    体外離脱した話と言えばスゥェーデンボルグの霊界探検が有名だけど、そちらの方が意外にもリアルな感じがした。
    恐らくスゥェーデンボルグは体験に対して積極的に解釈し世界観を構築しているからだろうと思う。

  • 体外離脱の内容が暗号のようで、とっても読みにくかったです

  • 書名: 『魂の体外旅行――体外離脱の科学――』

    原題  Far Journeys (c)1985
    著者  ロバート・A・モンロー
    監修  笠原敏雄
    訳者  坂場順子
    発行  日本教文社(1990年5月1日初版発行)
    私評:

    1990 年代に入ってすぐに、何か奇妙な雰囲気を感じた本のこれは“はしり”だったのではないかと思います。

    何ということもなく本屋で手にして、“体外離脱”なるものへの興味で買って帰った本でした。

    この本の読書体験はいまではちょっとうまく思い出せないほど遠いものになってしまいましたが、でも、その時の部屋のある種の空気みたいなものの記憶が残っているくらいですから、かなりの衝撃と違和感を覚えたのだろうと思います。

    たとえば「不思議研究所」の森田健さんの場合は、本書との出会いが即アメリカの「モンロー研究所」行きにつながったわけですよね。

    たぶん、森田健さんの場合は、この本から大きな“可能性”のようなものを感じられたわけでしょう。

    それに対してわたしがキャッチしたものは、とても違和感のあるちょっと受け入れがたいような情報内容だったのだと思います。

    人は自分の内面に見合った世界を引き寄せ、物理次元に展開するわけですよね。

    わたしにとってのこの本の内容というのは、ある意味で「第十二章 伝聞証拠」という箇所の情報に集約されていました。

    続きは→http://ameblo.jp/aurasoma-unity/theme-10017723052.html

  • ボリューム、体験談、なかなか面白かったです。
    実話うんぬんというよりかは、価値観、違った角度での
    物の見方が面白い本です。

  • 命の根源の現実にほとんどの皆は腰を抜かすかもしれません。

    でも、僕も対外離脱をしたものとして、、、その現実は事実なんです

    理解しがたい世界は現実の世界です

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