金融商品取引法入門

著者 : 黒沼悦郎

• 日経BPマーケティング(日本経済新聞出版 (2006年8月1日発売)

作品紹介・あらすじ

証券取引法が、金融商品にかかわる多くの法律とともに改正され、金融商品取引法として生まれ変わります(2007年施行)。新しい法制は、金融商品を取り扱う証券会社や銀行ばかりでなく、投資家や上場会社にも大きな影響を及ぼします。この大改正を第一人者が基本からわかりやすく手ほどきします。膨大な条文の全体像がコンパクトにつかめるとともに、ディスクロージャーやインサイダー取引、金融商品の勧誘、行政処分など、柱となる項目をていねいに取り上げています。専門用語には説明を加えるなど、大学で法律を履修していない初心者でも理解できるよう配慮しています。

感想・レビュー・書評

[二次元研究所さんの感想 · 2010年9月4日]

4532111145 　215ｐ　2006・8・10　1版1刷

[はっきゅさんの感想 · 2007年12月24日]

金商法に改正後、基本書等が出揃っていない状況に置いて、
金商法の概説書としてかなり良い。
新書でこのレベルというのがすごい。

[そふとさんの感想 · 2006年12月7日]

知らなければなりません。

著者プロフィール

早稲田大学教授

「2020年 『金融商品取引法〔第2版〕』 で使われていた紹介文から引用しています。」