人事の法律常識 第9版

著者 :
  • 日経BPマーケティング(日本経済新聞出版
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本棚登録 : 82
感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (287ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784532112929

作品紹介・あらすじ

労働基準法、労働組合法、労働関係調整法、労働安全衛生法、男女雇用機会均等法、育児・介護休業法、公益通報者保護法など、多岐にわたる法律をコンパクトに解説。法律の条文だけでなく、関連する政省令、通達、判例のレベルまでカバー。労働契約法、労働者派遣法、高年齢者雇用安定法の2012年改正をふまえ新版化。

感想・レビュー・書評

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  • 人事の端くれなら目を通しておくべき法律を広く浅く掲載してある書籍。
    ただ、文字がダーッと並んでいるだけなので、読み進めるのが非常に大変。立ち返るために近くに置いておくくらいの幹事が良いのだと思う。
    理解を促進するためであれば、もっと図なり比較を入れるなどすべき。

  • 人事部へ異動になり、読みました。
    営業と違って規則のもとに働かなくてはいけないことを学びました。

    こうした内容のせいか、書き方のせいか
    理解するのに時間がかかる部分もありましたが、
    考え方や行動の仕方の基礎を学べた点で
    入門書としては良かったかなと思います。

  • 人事担当者にとって重要なことは、“人を生かして使う”ということであり、その基本は社員一人ひとりに対する愛情です。また、人事担当者はスタッフであり、日常の人事管理はラインが行うものであることをしっかり肝に銘じていなければなりません。(まえがき)

    人事総務に携わるものにとっては必携の書。
    とても読みやすくまとまっているので、1冊手元にあると良いと思います。

  • 読了

  • 労災、ハラスメント、不払い賃金請求など人事は割と労務問題が日常的に起こる領域なので最低限どんなリスクがあるかは知っておいた方がよいです。その上で必要に応じて労基法や労働契約法などに入っていくと理解が深まります。 和田

  • すでにある程度の知識がある人事労務担当者には物足りない内容かもしれません。
    少し会社よりに傾いた見解となっているように思いますが、これから新しく人事労務に臨む方は一度は読んでおいた方がいいと思います。

  • 366.14||An9||Ji=9e

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著者プロフィール

弁護士(安西法律事務所)
1938年香川県生まれ。香川労働基準局に採用。中央大学法学部(通信教育課程)卒業。労働省労働基準局監督課に転任。1971年弁護士登録。第一東京弁護士会副会長、東京地方最低賃金審議会会長、最高裁司法研修所教官、労働省科学顧問などを歴任。著書に、『日経文庫 人事の法律常識』『労働時間・休日・休暇の法律実務』『採用から退職までの法律実務』ほか多数。

「2016年 『部下をもつ人のための 人事・労務の法律〈第6版〉』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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