ゼミナール日本経済入門 第24版

著者 :
  • 日経BPマーケティング(日本経済新聞出版
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本棚登録 : 62
感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (546ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784532133832

作品紹介・あらすじ

リーマン・ショックによる不況から立ち直りつつある日本経済を検証し、新しい産業再編、激変するアジア市場、地球環境問題の行方などを解説。

感想・レビュー・書評

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  • ここのレビューでは、あまりいい支持を得ていないようですが、日本経済の一つの見方して、かなり的を得ていると思う。

    また、この本のキモは、序章、終章です。序章を読んでついていけないと思ったら、先は読まなくてよい。作者として、結論が先に書かれているから。

    それと、この手の本のレビューで「今とあってない」と書かれているが、これは私は間違えだと思う。「今とあっていない」という表面的な見方をするのではなく、論理的考察性を重視すべきである。どんなに優れた書物でも、今の時代とあっているのは、日経に勝てるものはないので。。。

    とにかく一つの考察として、非常に稀にみる優れた書物であることは確かだ!

    私はこの書物を押します。

    今度時間があれば、第Ⅱ部「歴史・論理を学ぶ」を読みたいと思う。

  • まぁ、理論とかはまぁまぁわかりやすくまとまってるけど、時事的な要素や内容におかしなことが多いのが難点…

  • どうなんやろ?
    あんな経済学視点で、環境立国なんて入れちゃって、
    な~んか整合しないのよねぇ、
    もっと書かなきゃいけないことがあるやろぅ
    日経さん、なんでこの本に賞をあげるわけぇ?

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著者プロフィール

経済・環境ジャーナリスト、千葉商科大学名誉教授

1964年日本経済新聞社入社。ロンドン支局長、日経ビジネス編集長、論絶副主幹などを経て千葉商科大学政策情報学部教授。2010年から名誉教授。専門は日本経済論、環境経済学。主な著書に「ゼミナール日本経済入門」(編著、日本経済新聞社)、「新・日本経済入門」(同)、「環境が大学を元気にする」(海象社)、「サステナビリティ経営」(講談社)、「環境再生と日本経済」(岩波新書)、「日本経済復活、最後のチャンス」(朝日新書)、「日本経済グリーン国富論」(東洋経済)など。

「2021年 『改訂版 石橋をたたいて渡るネット株投資術 コロナ下でもしっかり利益』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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