- Amazon.co.jp ・本 (434ページ)
- / ISBN・EAN: 9784532134020
作品紹介・あらすじ
劇的に変わりつつある世界の経済をどう見たらいいのか。日本は活力を取り戻せるのか-。リーマン・ショック後の「生の経済」を材料に、現代経済を見る目をやさしくゼミナール。
感想・レビュー・書評
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読むのが大変だったけど、経済に対する本格的な知識が身についた。見た目の割に意外と読みやすくわかりやすい。オススメ。
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人気東大教授による「現代日本経済論」です。リーマン・ショック後の「生の経済」を経済学的な視点で分析してくれます。
年金から財政、貿易自由化の問題まで、ひととおりの知識を身に付けることができます。 -
すごく読みやすい。初心者でも十分読める。
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”元重ウォッチャー”(自称)としては、間違いなくお勧めできる本。
メディアへの寄稿、講演会、例年出版されてきた単行本で、教授が述べてきたエッセンスを一冊の本にまとめたものといえる。
扱ったテーマの範囲の広さと重要度の高さから、1989年に出版した「ゼミナール国際経済学」と同様、おそらくこの本はこの先10年、20年、(紙から電子媒体に代わっても)版を重ねていく、息の長い書物になることが想定される。
経済学の基本的なことを抑えていて、日ごろメディアでの教授のコメントを気になる方方は、教授の考えを包括的に理解できるので(ちょっと高いが)この本の一読をお勧めする。 -
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