部下がついてくる人: 体験で語るリーダーシップ

著者 : 福原義春

• 日経BPマーケティング(日本経済新聞出版 (1998年10月1日発売)

作品紹介・あらすじ

"リーダー不在"の時代。誰がホントに頼りになるかならないか。

感想・レビュー・書評

[saichan01さんの感想 · 2011年7月22日]

一言で「部下がついてくる人」と書いていますが、部下に対してどう接すれば良いという単純な話ではなく、人の上に立つということの難しさや、そのための心構えや視野の持ち方など、色々な事が書いてあり、非常に勉強になりました。一回読んだだけでは理解しきれないほどのボリューム感だったので、繰り返し読みたいと思っています。

[かなさんの感想 · 2010年1月6日]

読書に関する部分に心惹かれました。

暇があったら読もうというのはおかしな話で、読書は人生の一部、働くことの一部である。

本には人間の生き方、強さ、弱さ、脆さなどについて先人のあらゆる論議・体験が凝縮されている。

とのこと。全く同感です。読書はすばらしい！！

著者プロフィール

資生堂名誉会長・ほほづゑ発行人　

「2021年 『季刊　ほほづゑ第１０８号 特集　鉄道』 で使われていた紹介文から引用しています。」