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- Amazon.co.jp ・本 (177ページ)
- / ISBN・EAN: 9784532170974
作品紹介・あらすじ
「私は無力だ。何て心地よい言葉だろう」52歳・紅子の恋の冒険もいよいよ最終章。戯れに始めたわけではない。すべては上手くいった。しかし…突然の別れ、死と新たな命との邂逅。傷だらけでも生きている。
感想・レビュー・書評
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連載時に読了。読み終えた後の達成感は、何かの責め苦に耐えた時と似ていました。なんて何も生み出さない小説だったんだろう。文章に綾もなく、物語には華もなく。登場人物さえも何も得なかったとゆー。おばはんのエロスに耐えたアタシを褒めろってな思いは、愛人・京の心と重なっていたのだろうかとか考え始めるわー。
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完結編を1冊で読んだ後なので、飛ばして読んだ。大筋は一緒、ただし、最後がかなり違う。作者の時間を置いての思い入れだろうが、どっちがいいのかな。happy end好きの私は完結番でもいいにはいいが、あまりに平凡で、かえってこっちのほうがいいかな。小説講座の先生はいつも、書きすぎるのはいけない、と言っているし・・・
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