なんとか会社を変えてやろう: 実践ガイド・企業風土改革の進め方
- 日経BPマーケティング(日本経済新聞出版 (2004年1月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (264ページ)
- / ISBN・EAN: 9784532192082
感想・レビュー・書評
-
「なぜ会社は変われないのか」を読み直してみて、とても良かったので、
続編にあたるこちらの本も読んでみました。
※なぜ会社は変われないのか
https://booklog.jp/users/noguri/archives/1/4532192048#comment
前作は小説形式だったのに対して、今回は小説ではなく、
ビジネス書形式?というか、前作の解説的な位置付け。
好みは分かれるような気がしますが、
少なくとも前作を読んでいない人には
あまりピンとこない箇所もたくさんあるかと思います。
そういう意味では、前作とセットで読んで初めて意味を成す本でしょうか。
なぜか前作ほどのインスピレーションは感じませんでしたが、
それでも組織開発に興味のある方にとっては
とても意味のある教科書的な本だと思います。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
2016/10/16
-
グチでも何でも全部吐き出させる。
-
自社に照らして頷くことが多かった。実践する。
-
ここにレビューを記入してください
-
気軽に真面目な話を出来る環境を作ることが大事。
それが大変なんだよねー☆-ヽ(*´∀`)八(´∀`*)ノぅふ★
まずは自分が人と話すということ、そのものに向き合わなきゃいかんなと思った。
まだ全部読んでないけどっ
※結局全部読み切らないうちに手放しました。。 -
やはり「人の話をきちんと聴く」というのは大切なこと。この中でもカウンセリングマインドについて書いてある。誰でも話を聴いてもらうとすっきりして次に進めるんじゃないかな。上司や会社の批判が出尽くした後、「このままじゃいけない、じゃ自分たちは何をすればいいか」という議論が自然発生するという。社員の2割が変われば、会社は変わる。人と人、部門と部門を結ぶ橋渡しをしたり、「気楽にまじめな話をする場」を作ったりする改革を進める「世話人」を作る。改革を反発するのは問題意識がある裏返し。などなど、会社を変えるのはもしかするとそんなに難しいことではないのかも。成せばなる!そんな気がする。
-
自己啓発物に少し飽きてきた時、属している組織のことをちょっと考えてみた時
何か自分も行動したいそんな想いの時
実際どういったステップを踏んだ方が良い
注意はしているけれど、考えすぎて動けない? そんな時に読みたい本です。