お金をふやす本当の常識: シンプルで正しい30のルール
- 日経BPマーケティング(日本経済新聞出版 (2005年10月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (250ページ)
- / ISBN・EAN: 9784532193072
感想・レビュー・書評
-
2008/8/1購入
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
基本は「わからない運用商品には手を出さない」である。
-
元ファンドマネージャーという立場から、投資について色々と裏側的な事が書かれています。主に株がメインでしたが、面白く読ませていただきました。
-
「ローン返済よりも有利な投資はない」「できるだけ生命保険には加入しない」など、お金をふやす方法というよりは、客観的に見て明らかに間違っている投資方法について紹介されている。投資信託などに頼らず、自分の資産運用は自己責任でやるのが一番だと改めて感じさせられた。
-
山崎氏の著書『投資バカにつける薬』の文庫版的な一冊。コンパクトな上に安いので便利です。通勤時のお供などに最適です☆
-
信用できる、といまのとこ思う。
-
”お金をふやす”という言葉が含まれている本にしては、すごく現実的。投資ブームにわきたつ世の中ですが、そんな社会に冷静さを取り戻させるような1冊です。投資をするのにも、まずはきちんと足元を見たうえでしろって事ですね。ライフプランを考える上でも、この本を読んでおく価値は十分にあると思います。
-
お金をふやす本当の常識が書かれてあるのかと思って手にしたものの、どちらかというと、お金を減らさないための方法が書かれてあるような気がします。保険は、必要最低限のものを選択するだとか、デフレとインフレのポイントだとか、コストについてだとか。
-
投資はギャンブルではない。必勝法も存在しない。だからこそ、勉強しなければならない。この本は、派手ではないが堅実な投資法を教えてくれる。良い本だ。「わからない運用商品には手を出さない!」