- Amazon.co.jp ・本 (313ページ)
- / ISBN・EAN: 9784532193263
感想・レビュー・書評
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・需給はあらゆる材料に優先する。1980年代に株価が高かったのは、企業同士が株式の持ち合いを行って、市場に出回る株式数を少なくし、需給関係を良くしてきたことが大きな原因。
・売りは早かれ、買いは遅かれ:株価が上昇するときは適当に押し目をつくりながら、かなり時間をかけてゆっくり上昇していく傾向がある。=買いは慌てる必要ない。株価が暴落するときは一気に大幅な値下がりをし続けることが多い。
・良い銘柄だけを残せば利益は自然に生まれる。
・強気相場は、悲観の中で生まれ、懐疑の中で育ち、楽観の中で成長し、幸福の中で消えてゆく。
・上昇に転じた相場は上昇を続け、下落に転じた相場は下落を続ける。
・株価は常に将来性の反映である。
・弱気相場になると株価はいつも「過小評価水準」をはるかに下回り、強気相場では「過大評価水準」をはるかに上回る。
(2005年発行)詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
相場に関する格言が日本、海外の物からさまざまリストされている。日本は米相場の時に生まれた物。海外ではウォール街の物が多い。
相場に関しては、相場観、チャートを分析する力、情報収集能力などももちろん大切だが、自分自身の精神をいかに管理するかというのが勝ち続けるために必要。
そういった心構えを忘れない様に、折を見てページをめくるのが良いだろう。 -
4532193265 302p 2005・11・1 1刷
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自分の相場での失敗を思い出しながら、なんとなく気晴らしに読むと面白い本。
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相場の格言は先達の経験則から生まれた知恵の結晶。数字や理論に迷わされたら是非ご一読を!マーケットじゃなくて相場です!
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株で迷いがあるときにペラペラとめくる本
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やっぱり昔の人の言い伝えとかすっごい人の言葉は的を射ている。
迷っているときでも力強いし、初心者でも経験者でも勉強になる株本だと思う。 -
暇な時に読む本。