伊勢丹な人々

著者 :
  • 日経BPマーケティング(日本経済新聞出版
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本棚登録 : 82
感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (250ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784532194437

感想・レビュー・書評

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  • 19/252

  • 新宿店を中心に伊勢丹の売り場改革などの取り組みを紹介しているんだけど、必要以上に主観な文章が多くて群像劇を描きたかったのか成功ヒストリーを書きたかったのかがはっきりしない。日経文庫から出ているのだからもう少し客観的にまとめられているものかなと期待していたし、伊勢丹以外の百貨店業界に関するコメントも少なからず出ると思ったら殆ど無いし。ちょっと期待はずれ。

  • 書かされたのか、この上ないヨイショか・・・。

  • ファッションに興味をもつ中で伊勢丹に行くようになってから出会った1冊。やはり百貨店の中でもファッションの伊勢丹と呼ばれるほど、力や歴史がある。伊勢丹メンズ館など、伊勢丹ならではの取り組みなど興味があった。

  • ひたすら上っ面だけをなぞっただけで参考になる部分が無い。要因を深く掘り下げるわけでもなく、ユーザ視点でもなく、図表、写真による説得力も無い。提灯インタビュー集として新入社員にでも読ませるしか使い道が無い本。

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著者プロフィール

ジャーナリスト1961年、新潟市生まれ。早稲田大学商学部卒業、文化服装学院マーチャンダイジング科修了。伊藤忠ファッションシステムに入社し、ファッションという視点から、企業や商品のブランドづくりに携わる。同社取締役、ifs未来研究所所長などを歴任し、2021年に退社。コミュニティー「偏愛百貨店」を立ち上げた。『ビームス戦略』(PHP研究所)、『伊勢丹な人々』(日本経済新聞出版)、『虎屋ブランド物語』(東洋経済新報社)、『TSUTAYAの謎』『すいません、ほぼ日の経営。』(以上、日経BP)など、著書は30冊を超える。毎朝3時に起きて原稿をつづる生活を30年にわたって続けている。

「2021年 『アパレルに未来はある』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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