セブン-イレブン終わりなき革新

著者 :
  • 日経BPマーケティング(日本経済新聞出版
3.90
  • (13)
  • (20)
  • (14)
  • (2)
  • (0)
本棚登録 : 165
感想 : 22
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (313ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784532196448

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • タイトル通りセブン・イレブンの革新が今もなお続いていることがわかる一冊。
    本部と加盟店を並列で対等な関係で、共存共栄を原則として、それを前提に利害を調整していることに感心した。
    もちろん完全に対等な状態は作れないものの、一歩先まで考慮に入れての対等関係を説いた鈴木敏文氏の経営手腕には学べることが多かった印象。

  • 2006年4月に日本経済新聞出版社刊行の「セブン-イレブン覇者の奥義」を改題し、最新情報を加筆。

  • 再読してもっと深く研究したいポイント満載。コンパクトだけど7-11のケーススタディとして遜色ない。

  • 文庫サイズなのに読み応えがありました。

    元々セブンイレブンを日本でフランチャイズした
    目的や経緯、そしてその後の経営含めて
    そこにある一貫した経営理念について詳細に書かれています。

    ATMの導入と銀行業の開始については
    最初に話を聞いた時は「小売が銀行業なんて」と
    思っていましたが、そういう理由だったんだ、と
    本書を読んでわかりました。

    経営されている方、経営について学びたい方は
    是非一度読んでみてください。

  • 偏ってはいるのだろうけど、わかりやすい

  • セブンイレブンのたゆまぬ努力と、確固とした企業理念、フランチャイズ経営者との対等に接する姿勢は素晴らしい。
    だからこそ、業界トップなのだと思う。

  • 日本最大のチェーン店7-11に関する書。

    7-11の強みは、常に変化を求めるその姿勢であるが
    この本を読むとよく分かる。
    合わせて、例外は、例外されないその他のFC加盟店への
    差別につながると、例外を廃した姿勢は、
    一見冷酷にも思えるが、本部・加盟店の共存共栄を
    目指すからには、避けては通れない選択だったのだと思う。

  • セブンイレブンすごい!おにぎりから、物流、店舗の床の素材まで、あらゆるところで妥協のない改善をしてることがよく分かります。この本も大変良くまとまっていると思います。

  • なんでこんなにセブンは店舗が多いのと疑問に思っていた。儲からないのでは?と
    そんなことを思ってた時、スマークの本やさんでたまたまこの本を見つけた。
    店舗数が多いのは戦略(ドミナント)のひとつとのことだ。
    メリットは消費者の認知度があがると、店舗支持が高まる、配送コストが下がる。生活に密着した商品を扱うコンビニのため、セブン同士で競合することもないらしい。
    私の疑問はこれで解決した。

  • 経営、マーケティングに興味のある人、あの企業は、なんであんなに成功しているの??と日々感じる人、あの企業の背景にある考え方は?身近なものから、経営やマーケティングについて考えたい。そんな人におすすめ!!

全22件中 11 - 20件を表示

田中陽の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
稲盛和夫
落合博満
三浦 しをん
ウォルター・アイ...
柳井 正
デールカーネギ...
有効な右矢印 無効な右矢印
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×