- Amazon.co.jp ・本 (313ページ)
- / ISBN・EAN: 9784532196448
感想・レビュー・書評
-
タイトル通りセブン・イレブンの革新が今もなお続いていることがわかる一冊。
本部と加盟店を並列で対等な関係で、共存共栄を原則として、それを前提に利害を調整していることに感心した。
もちろん完全に対等な状態は作れないものの、一歩先まで考慮に入れての対等関係を説いた鈴木敏文氏の経営手腕には学べることが多かった印象。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
再読してもっと深く研究したいポイント満載。コンパクトだけど7-11のケーススタディとして遜色ない。
-
文庫サイズなのに読み応えがありました。
元々セブンイレブンを日本でフランチャイズした
目的や経緯、そしてその後の経営含めて
そこにある一貫した経営理念について詳細に書かれています。
ATMの導入と銀行業の開始については
最初に話を聞いた時は「小売が銀行業なんて」と
思っていましたが、そういう理由だったんだ、と
本書を読んでわかりました。
経営されている方、経営について学びたい方は
是非一度読んでみてください。 -
偏ってはいるのだろうけど、わかりやすい
-
セブンイレブンのたゆまぬ努力と、確固とした企業理念、フランチャイズ経営者との対等に接する姿勢は素晴らしい。
だからこそ、業界トップなのだと思う。 -
日本最大のチェーン店7-11に関する書。
7-11の強みは、常に変化を求めるその姿勢であるが
この本を読むとよく分かる。
合わせて、例外は、例外されないその他のFC加盟店への
差別につながると、例外を廃した姿勢は、
一見冷酷にも思えるが、本部・加盟店の共存共栄を
目指すからには、避けては通れない選択だったのだと思う。 -
セブンイレブンすごい!おにぎりから、物流、店舗の床の素材まで、あらゆるところで妥協のない改善をしてることがよく分かります。この本も大変良くまとまっていると思います。
-
経営、マーケティングに興味のある人、あの企業は、なんであんなに成功しているの??と日々感じる人、あの企業の背景にある考え方は?身近なものから、経営やマーケティングについて考えたい。そんな人におすすめ!!