やりたいことを全部やる!時間術
- 日経BPマーケティング(日本経済新聞出版 (2018年10月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (285ページ)
- / ISBN・EAN: 9784532198756
作品紹介・あらすじ
余裕を生み出す、小さな習慣!
経営者、コンサルタント、著述家、講演家……
一人何役を軽々こなし複数の国家資格も取得。
そんな時間管理の達人が教えるONとOFFのコツ。
●「1行P.S.」でメールを時短
●会議は「1発言1分」が基本
●6割できたところで見直す
●「モノマネ」で効率アップ
●忙しいときほど勉強する
●スケジュールはすべて1つに集約
●イヤなことは朝イチに
●「折り返しの電話」は頼まない……
等々、時間と心とお金に余裕ができるヒントが満載!
※ロングセラー『1週間は金曜日から始めなさい』
(かんき出版/2006年)の文庫化。
時代に即し、60ページ超の大幅な加筆・改筆・再編集をした決定版。
感想・レビュー・書評
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臼井さんの本
また買った…
でも 内容が前のと 似たような内容でした詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
今の私には響くところがたくさんあって、読んで良かった。
時間はみんなに平等。では、その時間をいかに効率よく過ごすか。
読んでみて、時間の無駄を省く方法がたくさん書いてあったし、考え方を変えて出来るところからやってみようと思いました。
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当たり前のことと理想論がもっともらしく書かれているだけだと感じた。
確かに筆者がしていることはすごい。無駄が一切ない。でもそれは根っからの経営者気質な彼女に向いたライフスタイルであり、少なくともわたしには向いていない。
わたしは余暇も娯楽も、所謂無駄なことが大好きなので、参考にはならなかったし、読んでて不快ですらあった。 -
何か、昔元雨上がり決死隊の宮迫さんがテレビで云ってた台詞を思い出しながら読んだ。曰く「俺はメリットのない人間とは絡まへんねん。メリットのない人間とは絡まへんねん。」
反面、自分は偶然の出会いが今の自分を作っている気がしてしまう。スピリチュアル界隈ではセレンディピティとでも云うのだろうか?そんなことばっか云って臼井さんのように割り切れないから成功できないんだろうなあ。
とはいえ「悩む前に動き出す。」というのは参考になった。やろうと思って先延ばしにしてた投資を始めてみました。 -
間違っているとは思わないが、目新しいこともあまりない。
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時間との接し方が変わる本。
社長業を行いながら資格勉強や人付き合いをこなす著書の時間の使い方が、かなりのボリュームで書かれている。
実際のスケジュール帳の付け方も載っているので、具体的で全体を通して分かりやすかった。
時間の主導権を握ることが強調されており、そう言う考え方をしたことがなかったので、刺激になった。
・どんなに時間がなくても、人との付き合いを疎かにしない。それが結果的に時間密度を高めることになる。
・時間を制する→余裕が生まれる -
意外と良かった。
普通の主婦が、夫の病気をきっかけに夫の会社を継ぐこととなった、そこからビジネスパーソンとしての道を歩み始めた著者。
その後、通販業界で次々とヒット商品を生み出し、年商23億の企業の社長として活躍、そんな多忙な毎日にもかかわらず、「やりたいことは全部やる!」という本書のタイトル通りの人生をいかに歩んできたかが書かれている。
本書の良いところは時間管理の方法が具体的に書かれており、実際真似してやってみようと思わせるところ。