やりたいことを全部やる!時間術

著者 :
  • 日経BPマーケティング(日本経済新聞出版
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本棚登録 : 1433
感想 : 110
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  • Amazon.co.jp ・本 (285ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784532198756

作品紹介・あらすじ

余裕を生み出す、小さな習慣!


経営者、コンサルタント、著述家、講演家……
一人何役を軽々こなし複数の国家資格も取得。
そんな時間管理の達人が教えるONとOFFのコツ。

●「1行P.S.」でメールを時短
●会議は「1発言1分」が基本
●6割できたところで見直す
●「モノマネ」で効率アップ
●忙しいときほど勉強する
●スケジュールはすべて1つに集約
●イヤなことは朝イチに
●「折り返しの電話」は頼まない……

等々、時間と心とお金に余裕ができるヒントが満載!

※ロングセラー『1週間は金曜日から始めなさい』
(かんき出版/2006年)の文庫化。
時代に即し、60ページ超の大幅な加筆・改筆・再編集をした決定版。

感想・レビュー・書評

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  • 臼井さんの本
    また買った…
    でも 内容が前のと 似たような内容でした

  • 今の私には響くところがたくさんあって、読んで良かった。
    時間はみんなに平等。では、その時間をいかに効率よく過ごすか。
    読んでみて、時間の無駄を省く方法がたくさん書いてあったし、考え方を変えて出来るところからやってみようと思いました。

  • 仕事に忙殺される日々だったけどまだまだ現状を変えられると思った。
    以下印象に残ったもの
    ・忙しいときに勉強すると心のゆとりが生まれる
    ・1週間は金曜日から始める
    ・15分以上考えるのは時間の無駄
    ・大切な仕事、嫌な仕事は朝一で片付ける
    ・どうすればもっと楽になるかを考え続ける
    特に1番目の忙しいときに勉強~は実践してみたいと思った

  • 本書は2006年11月に出版された「1週間は金曜日から始めなさい」を改題、大幅加筆修正し文庫化したもの。
    ベースの作品は読んでいないが、内容は古い感じはしなかった。ただし、既にこの手の本を数冊読んでいたため、内容自体に真新しさを感じるノウハウはなかった。
    その中で取り入れたいと思ったのは以下の2つ。
    ・「朝の1時間は夜の3時間に匹敵する」早起き(遅寝の日でも早起きを徹底)して出社時間をできるだけ早くする。(みんなが出社する前に出社して、自分の時間を作る)
    ・嫌なことから手をつける。朝一番に嫌なことを片づけてしまい、嫌な気持ちのまま仕事をしないようにする。

  • 当たり前のことと理想論がもっともらしく書かれているだけだと感じた。
    確かに筆者がしていることはすごい。無駄が一切ない。でもそれは根っからの経営者気質な彼女に向いたライフスタイルであり、少なくともわたしには向いていない。

    わたしは余暇も娯楽も、所謂無駄なことが大好きなので、参考にはならなかったし、読んでて不快ですらあった。

  • 何か、昔元雨上がり決死隊の宮迫さんがテレビで云ってた台詞を思い出しながら読んだ。曰く「俺はメリットのない人間とは絡まへんねん。メリットのない人間とは絡まへんねん。」
    反面、自分は偶然の出会いが今の自分を作っている気がしてしまう。スピリチュアル界隈ではセレンディピティとでも云うのだろうか?そんなことばっか云って臼井さんのように割り切れないから成功できないんだろうなあ。
    とはいえ「悩む前に動き出す。」というのは参考になった。やろうと思って先延ばしにしてた投資を始めてみました。

  • 間違っているとは思わないが、目新しいこともあまりない。


  • 時間との接し方が変わる本。


    社長業を行いながら資格勉強や人付き合いをこなす著書の時間の使い方が、かなりのボリュームで書かれている。
    実際のスケジュール帳の付け方も載っているので、具体的で全体を通して分かりやすかった。


    時間の主導権を握ることが強調されており、そう言う考え方をしたことがなかったので、刺激になった。


    ・どんなに時間がなくても、人との付き合いを疎かにしない。それが結果的に時間密度を高めることになる。
    ・時間を制する→余裕が生まれる

  • 意外と良かった。

    普通の主婦が、夫の病気をきっかけに夫の会社を継ぐこととなった、そこからビジネスパーソンとしての道を歩み始めた著者。

    その後、通販業界で次々とヒット商品を生み出し、年商23億の企業の社長として活躍、そんな多忙な毎日にもかかわらず、「やりたいことは全部やる!」という本書のタイトル通りの人生をいかに歩んできたかが書かれている。

    本書の良いところは時間管理の方法が具体的に書かれており、実際真似してやってみようと思わせるところ。

  • 1週間は金曜日から始める。
    金曜日に翌週以降将来の計画をたてる。
    月-水の3日で1週間のやるべきことを終えて、
    木曜日に振り返りと反省。

    PDCAを確実に回すためのアイデアとして参考にしたい。現実には木、金に予定が入ってしまうことも多いが、なるべく予定を入れないようにするべきなのだろうか?

    時間濃度を上げるという考え方も良い。
    一つの予定を複数の役に立てるように考える。

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著者プロフィール

東京生まれ。著述家、講演家、行政書士、宅建士、栄養士、熱海市観光宣伝大使。
33歳で結婚直後、ガンで余命半年と宣告された夫を支えながら、独自の発想法と行動力でヒット商品を次々に開発、通販業界で成功を収める。当時多額の負債を抱えていた会社を年商23億円の優良企業へと導き、その手法は各種メディアで紹介され話題となり、テレビ番組『マネーの虎』に出演、「銀座の女社長」としてマスコミに注目される。
経営者・講演家・作家として活躍する傍ら、行政書士・宅建士など資格を短期一発取得。その実践的な勉強法や仕事術、知識の広さには定評がある。
著書は『55歳からやりたいことを全部やる!時間術』『やりたいことを全部やる!時間術』(共に日経ビジネス人文庫)『できる人はなぜ、本屋さんで待ち合わせをするのか?』(三笠書房)『資格を稼ぎに変える最高の勉強法』(明日香出版社)など多数。著書累計は170万部を突破。ビジネス書から健康書、自己啓発書、女性の生き方なまで、幅広い分野で執筆中。

「2024年 『55歳から「お金の不安」がなくなる生活術』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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