- Amazon.co.jp ・本 (221ページ)
- / ISBN・EAN: 9784532199586
作品紹介・あらすじ
ベストセラー『やりたいことを全部やる!時間術』著者の最新刊!
文庫書き下ろし!
「メモ」で“自由”を手に入れよう!
●本書は「メモの書き方」を教える本ではありません。
「書き出す」ことでムダを見える化し、
最短距離でゴールに到達するノウハウを伝授する本です。
●「①書き出す→②捨てる→③集中する」の3段階方式を使えば、
あなたを悩ます時間・人間関係・お金・モノ、
の悩み(混乱)がスッキリ解決。
本当に「やりたいこと」に邁進することができます。
●さらにメモには、アイデアやお金、チャンス、出会い、運を運んできてくれるというポジティブな効果もあります。これらについても、もちろん丁寧にお話ししています。
・メモ=行動指針
・手を動かすことで思考が前進する
・時間・人づき合い・お金・モノ……まずはありのままを書き出す
・1年を4分割。「逆算シート」を書く
・毎月1つの目標をカレンダーに書き込む
・1週間を3分割して記述する
・空白の予定をつくる
・SNSの人間関係はスクラップ&ビルト
・誰にでも年に一度、人づき合い見直しの絶好機がある
・友達を掃除する3つの視点
・「ただの知り合い」が多い人は人生を損する
・「調べるメモ」と「ピンときたメモ」で学びに投資
・「自分への投資」は無限にハイリターン
・注意!モノが発するマイナスのエネルギー
・アップデートという選択肢
・人生の最期に大切にしたい事柄を書き出す
……等々、実践的で実用的なヒントが満載!
【構成】
●序章「メモ」で人生のムダをあぶり出す~「①書き出す→②捨てる→③集中する」
●第1章時間を牛耳る人になる~カギは分割と集中
●第2章「やりたいこと」に最短距離で届く人づき合い~人間関係も「メモして捨てる」が基本
●第3章“資本家思考”を持てばお金から自由になれる~夢を実現する原資
●第4章モノに縛られない人生~目的や幸せにつながるモノしか置かない
感想・レビュー・書評
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時々 こういう本が読みたくなります
基本メモとるのが好きなので
メモ系の本は良く買いますが
この本は【メモの書き方指南書】ではなく
メモにより
【時間】【人間関係】【お金】【モノ】
の無駄を整理し、捨てて
自由を手にするための本
数百円で、色んな知識をえたりできるから
本当に読書って楽しいですね( ^-^)ノ∠※。.:*:・'°☆詳細をみるコメント1件をすべて表示-
ダイちゃんさんベルゴさん、今日は。ダイちゃんと言います。メモの習慣は良い事です。私も、メモや文章関係の本を読んで、啓発されました。良い本が見つかったら、本...ベルゴさん、今日は。ダイちゃんと言います。メモの習慣は良い事です。私も、メモや文章関係の本を読んで、啓発されました。良い本が見つかったら、本棚に載せて下さい。2021/08/24
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整理が難しいとき、書き出すことでスッキリできます。
書き出すことでムダをあぶり出し、余計なものを、「捨て去り」、本来の目標や夢に「集中」して、それを実現していくための本です。
①書き出す ⇒ ②捨てる ⇒ ③集中する を行うことで やりたいことを全部やる
× 一度に何でもやろうとする ⇒ 自己分析ができてない
〇 自分を不自由にしているものを書き出して、やらなくていいものをどんどん捨てていく ⇒ 残った物事を集中して挑んでいく
緊急度と重要度のマトリックス
A 緊急かつ重要 何がなんでもやる 〇
B 重要だが緊急でない 今やる必要はないが、投資効果が高い ◎ 成長するためにはここを頑張る
C 緊急だが重要でない 重要でもやってはいけないことがある △
D 重要でも、緊急でもない やってはいけない ×
書ききれないことは付箋にメモして貼っておく ⇒ かさばらない ⇒ すんだら、捨てるのも簡単
アナログの筆記具を使う ノートと、手帳 スマホは電池がきれると使えない
メモのポイント ①いつでもメモできる ②迷わず書く ⇒メモすれば 記憶は確かになる ⇒忘却の被害を最小限にできる
トヨタの7つのムダを排除する ⇒ まず ムラ・ムリ・ムダ を無くし、生産性を高める
①作りすぎのムダ、②手待ちのムダ、③運搬のムダ、④加工のムダ、⑤在庫のムダ、⑥動作のムダ、⑦不良をつくるムダ
時間は、効率的につかわないと、ムダが生じます
スケジュールに調整時間を入れておかないと、対処ができなくなる ⇒ スケジュールは50%だけ埋める
きっちり、きれいに書かなくてもいい
逆算シートをつかって計画を立てる
カレンダーにメモをいれて、目標を明示する
1週間を3つにわける 月火水 3日で仕事をかたづける 木 検証の日、進捗の確認、問題のチェック 金 攻撃の日 資料作成、アポ入れ、仕事の備え
月に1回空白の日を入れる
スケジュールは、プライベートから入れること
資料はA4をベースにして、持ち歩く
仕事は8割をルーティーンに、のこり2割を自分独自の仕事に充てる
人間関係も整理する 仕事がはかどるとアンチもでてくる この人の役に立ちたい と思える相手だけを大切にして、それ以外の人間関係はスルーする、かかわらない
人たらし ①相手の話をきちんと聞く ②誰に対しても感謝と親切心を表現 ③本人もきがついていないようなところを誉める ④ミスをゆるし、学びに変え相手の信頼を得る
上司のコバンザメ ①コバンザメになって、気に入られるように努力する ②無能な上司を見限りつつ、尽くす。彼を支える仕事を一生懸命にする
名刺に日付、会った状況、顔、身体の特徴など、印象にのこったことを書いておく
名刺整理 不要な名刺を捨てる
友人を掃除する ①人の悪口、グチが多い人 ②自慢話、昔話が多い ③リスペクトできるところがない
面倒な人は徐々にフェードアウトする
100人のファンと10人の仲間と、1人の大切な人
無駄遣い ⇒ 一呼吸置くと、無駄遣いは減る
自分への投資は、無限にハイリターン スキルや知識を高め、視野や人脈を広げることで生涯年収を高める
もっとも有効な投資、それは、本を買うこと
一流とは、①アウトプットしながらインプットしている人、②現役であること
商品とは、生み出す力=アイデア力 のこと
モノにしばられない 現役のモノを少数精鋭で回すのが理想
一つ買ったら、二つ捨てる
目次
はじめに
序章 メモで人生のムダをあぶり出す
第1章 時間を牛耳る人になる
第2章 やりたいことに最短距離で届く人づき合い
第3章 資本家思考を持てばお金から自由になる
第4章 モノに縛られない人生
ISBN:9784532199586
出版社:日本経済新聞出版社
判型:4-6
ページ数:224ページ
定価:750円(本体)
発売日:2019年09月02日第1刷 -
メモの取り方そのものではなく、
まず書き出して、それらが重要か緊急性があるかといった分類をして、不要なこと、優先順位の低いことはやらない、それによって、やりたいことをやる時間を捻出する、ということが書いてあった。
自分が今時間を割いていること、お金をかけていること、大事にしているものなどを、改めて書き出してみることは、自分を見つめ直す意味でもよいかも。やってみよう。 -
読もうと思った理由
メモで自由を手に入れるという題名に引かれたため
気づき
・手帳に書き切れないことは付箋を活用
・情報や気づき、分析や検証、反省、希望、目標、夢
など脳裏をよぎったことは何でも書く
・素晴らしい考えが浮かんできたら手を動かして書く
書いたものを声にしてしっくりくるか確かめる
・毎月1つの目標をカレンダーに書き込む
・スケジュールはプライベートから記入する
・空白の予定をつくる
・集中と弛緩のサイクルを繰り返す
・仕事の8割はルーテイン化して残り2割はあなたにしか
できない仕事に集中する
・書き出して捨てるべき関係をピックアップする
・人たらしは誰に対しても感謝と親切心を表現する
・友達は時間泥棒にもなる
他人の悪口や不平不満、仕事のグチが多い人
自慢話や昔話が多い人
リスペクトできるところが見つからない人
・読書し調べるメモとピンときたメモを書き出す
・自分への投資で市場価値が高まりやりたいことに近づ
ける
・読書量と人生の充実度は比例する
・いつどんなシチュエーションでメモしたか必ずいれる
こと
・商品とは「生み出す力」=「アイデア力」
・モノに執着するのは自尊心が低く、物欲でおのれを満
たす傾向がある人。自信がないために高額品やブラン
ド品を所有することで自分は素晴らしい人だと思いた
い。そのため使わないモノもいつまでも取っておく傾
向がある。今の自分に必要かどうかを問いかけ取捨選
択していく
・メンテナンスは自分の成長を確認する作業
・デスクは整頓しモノの定位置を決めておく
メモする効用と細かいノウハウが書いてあって実行できることはしたいと思いました。またメモ以外の友達とのこと・モノ、机の整頓・メンテナンスなど気づかされることしきりでした。整頓はなかなか不得手なのですが意識はしていきたいです。 -
■感想:
そんなにメモ術が書かれていないので、期待はずれ感は否めない。何を捨て、何に集中していくかが大切、と書かれている。
■メモ:
・書き出すことは、思考と行動を自由にさせるひとつの手段。
・豊かな時間は「まだ・もある思考」から生まれる。
・「大切な人に何をするか?」という視点で行動するだけでも、人間関係は整っていく。
・「調べるメモ」と「ピンときたメモ」
・ムダを削ることも自己投資。
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書いてあることはシンプルでわかりやすい。しかしメモ術という割には、繰り返し行うメモのテクニックは非常に少なく、目標、目的、現状を整理するために書き出してみる、という直接的にメモとは関係ない話が多い。
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以前、こちらの時間術の本を読んでとても参考になったので、メモ術も読んでみました。
実は、前の時間術ほど「なるほど!」と思えることが少なかったなあと言うのが正直な感想。
というのも、メモをとることは既に自分の中で習慣化されているからかも。
趣旨とは少し外れているように思いましたが、「必要ないことを捨てていく」ということにはとても共感できました。
ここをどう実践できるかが勝負。
時間術の本もちょっと忘れていた部分も合ったので、もう一度読み返して見たいと思った。 -
「メモ術」の本はたくさん読んでいますが、この本は、いわゆるそうした「メモ術」の本とは、少し趣が違うように感じました。
要は、筆者の主張は「書き出す→捨てる→集中する」の3ステップにあります。もしメモ術に話を限ると、3分の1、書き出すの部分に限定されてしまいます。でも、筆者は書き出すことを推奨しているわけではありません。筆者は集中することを推奨していて、書き出すことはあくまでもそのための手段です。
そういうわけで、この本はいかにメモをとればいいかという本ではなく、いかに集中するかという本になっています。めでたく集中できたら、目標や夢が実現できるかも知れません。
何か目標や夢が実現したら、評価を☆5つにしたいと思います。 -
書き出す→捨てる→集中する
メモで生産性をあげていける!
やりたい事が多くて、なんでも中途半端になってしまう人にオススメ。
モノが少ないのは快適に生きる基本。
自分にとって幸せに繋がるモノだけを持つ -
メモとして何でも書き出すことで、整理し、本当に大切だと思うことに集中しましょうという本。その考えから派生して、人間関係やお金、自己啓発などへの取り組み方が、著者自身の経験談を盛り込みながらざっくり紹介されている。個人的には、一年間逆算シートや、一週間の使い方などが参考になった。