世界経済のオセロゲーム

著者 :
  • 日経BPマーケティング(日本経済新聞出版
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感想 : 2
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  • Amazon.co.jp ・本 (235ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784532261139

作品紹介・あらすじ

日本を筆頭に先進国を覆うデフレと高齢化、新興国で進むバブルと政治変革のドミノ、つばぜり合い続く米中-。明と暗がめまぐるしく入れ替わる世界は、まるでオセロゲームのようだ。経済とマーケットをにらむ日経記者が、Gゼロ=リーダー大空位時代の世界を読む。

感想・レビュー・書評

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  • 2012/08/05
    パラパラと読みました。
    ちょっと前までこういう話は好きやったんやけど、最近はもうちょい身近なものが好きになった気がする。
    あんまり具体的に知っていなくても、ある程度の方向性と見込みがわかればいいと思うようになったのと、仕事に直結しないからかなー。

  • 2011年3月30日付「日経新聞夕刊」で紹介されている「目利きが選ぶ今週の3冊」に載っていて購入。

    前々から筆者の代表作「通貨を読む」を読みたいなと思っていた中、最新刊ということで先にこの本を読みました。

    まるでオセロゲームのように瞬時に変わる世界秩序。
    SNS革命から引き起こされたしたエジプトやチェニジアの反政府でもや米国支配から大空位時代への突入といままででは考えられないスピードで様々なことが起こる時代に日本が何をすればいいのかを問うてます。

    今起こっている出来事を日経記者の観点からまとめているような新書。内容を精読するために再度読み返したい一冊です。

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著者プロフィール

日本経済新聞社編集委員。テレ東WBSキャスター。
81年慶応大学大学院卒。同年日本経済新聞社入社。金融部、チューリヒ支局、経済部編集委員、論説副委員長、米州総局編集委員などを経て現職。2008年度ボーン・上田記念国際記者賞受賞。

「2020年 『コロナクライシス』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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