世界のエリート近くで見たら実際はタダの人

  • 日経BPマーケティング(日本経済新聞出版
2.75
  • (0)
  • (1)
  • (2)
  • (0)
  • (1)
本棚登録 : 29
感想 : 1
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (217ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784532262822

作品紹介・あらすじ

私たちがイメージするグローバルエリートは、ほんの一握りの存在だ。英語はいまいち、ゴマすり上等、愛嬌たっぷり、度胸は満点、半径5メートル内を操る天才…。世界をまたにかけて活躍するさまざまな人々の素顔を明かし、実は日本人はグローバル化に即対応できる理由を海外経験豊富な著者が説く。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 国際機関の職員でも空気を読むこととかゴマスリとか、日本人と変わらないとこは変わりませんって話とか、自分の周りのグローバル化ということで、例えば町内会なら隣の町を巻き込んだりとか、そういったグローバル化も大事だって話とか。

全1件中 1 - 1件を表示

著者プロフィール

ふせ かつひこ
1947年生まれ。
一橋大学卒業後、総合商社に勤め、
十五年間の海外勤務を含め、国際ビジネスに従事。
2002年より著作活動を始め、下記のように
世代論、日本人論などを中心とした新書や
貿易実務書など著書多数。
古代の物流にも関心を持ち、
近年、日本列島を取り巻く海辺各地を取材。
古代史関連の著書に
『元商社マンが発見した古代の商人たち 歴史新書』
(洋泉社、2012年)がある。他、著書に
『54歳引退論―混沌の長寿時代を生き抜くために
 ちくま新書』(筑摩書房、2003年)、
『島国根性を捨ててはいけない 新書y』
(洋泉社、2004年)、
『アフリカに賭ける―ある商社マンの痛快人生』
(彩流社、2010年)、
『最新版 世界の資源地図』(岩本沙弓との共著、
青春出版社、2011年)、
『世界が見た日本人 もっと自信を持っていい理由
 日経プレミアシリーズ』(大賀敏子との共著、
日本経済新聞出版社、2014年)、
『なぜ世界の隅々で日本人がこんなに感謝されているのか
 PHP新書』(大賀敏子との共著、PHP研究所、2016年)、
『貿易実務の基本と仕組みがよ~くわかる本[第4版]
How-nual図解入門ビジネス』(秀和システム、2017年)
など。

「2018年 『海の古代史 幻の古代交易者を追って』 で使われていた紹介文から引用しています。」

布施克彦の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×